特許
J-GLOBAL ID:200903016767505468

駐車スペースの長さ検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊谷 公男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-300358
公開番号(公開出願番号):特開平6-127318
出願日: 1992年10月13日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 広い指向角をもった対物距離センサを用いても、縦列駐車車両間の駐車スペースの長さを精度よく検知する。【構成】 車両の前後端に横向きに超音波距離センサ2,3を設け、それぞれの指向角A、Bの中心aC 、bC を互いに外広がり方向とすることにより、各超音波距離センサの指向角の内側縁aR 、bF が車両前後軸Yに直角とされる。これにより超音波距離センサ2の出力は駐車車両10の前端の真横で急変し、超音波距離センサ3の出力は駐車車両11の後端の真横で急変するから、これら急変点を用いて駐車スペースの端部を検出することにより、駐車スペースの長さが正確に求められる。
請求項(抜粋):
車両の前後軸に対して横向きで前後方向に離間して設置され、その指向角の中心が平面図上互いに離反して外広がり方向とされ、それぞれ送信波と該送信波の物体からの反射波の送受信時間から前記物体までの対物距離信号を出力する2個の対物距離検出手段と、前記車両の移動距離に対応する信号を発する移動距離信号発生手段と、前記対物距離検出手段からの出力と移動距離信号発生手段からの信号とを入力し、前記対物距離検出手段の各出力が急変する点間の移動距離に基づいて、車両の走行線にそって駐車している車両間の駐車スペースの長さを演算する演算手段とを有することを特徴とする駐車スペースの長さ検出装置。
IPC (3件):
B60R 21/00 ,  G01S 15/08 ,  G01S 15/88

前のページに戻る