特許
J-GLOBAL ID:200903016767976010

ポリアミド系樹脂フィルムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-043953
公開番号(公開出願番号):特開平6-256545
出願日: 1993年03月04日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】 酸素ガスバリヤ性、耐屈曲ピンホール性、強靱性に優れ、酸素による内容物の変質を嫌う食品、医療品、及び薬品等の包装用フィルムに適するポリアミド系樹脂フィルムを、能率的に製造する方法を提供する。【構成】 ポリアミド系樹脂フィルムを製造するにあたり、原料のポリアミド系樹脂として、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アルミニウム族元素または遷移金属の少なくとも1種から選ばれた金属のハロゲン化物、イオウ酸素酸塩、燐酸素酸塩、水酸化物、有機カルボン酸塩または有機スルホン酸塩の少なくとも1種からなる金属塩が金属成分として30ppm以下に制限されたものを使用し、フィルム状に溶融押出し、次いで該溶融押出フィルムを回転冷却ロールに静電気的に密着させ、急冷固化させながら引き取ることを特徴とするポリアミド系樹脂フィルムの製造方法。
請求項(抜粋):
ポリアミド系樹脂フィルムを製造するにあたり、原料のポリアミド系樹脂として、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アルミニウム族元素または遷移金属の少なくとも1種から選ばれた金属のハロゲン化物、イオウ酸素酸塩、燐酸素酸塩、水酸化物、有機カルボン酸塩または有機スルホン酸塩の少なくとも1種からなる金属塩が金属成分として30ppm以下に制限されたものを使用し、フィルム状に溶融押出し、次いで該溶融押出フィルムを回転冷却ロールに静電気的に密着させ、急冷固化させながら引き取ることを特徴とするポリアミド系樹脂フィルムの製造方法。
IPC (4件):
C08J 5/18 CFG ,  B29C 47/88 ,  B29K 77:00 ,  B29L 7:00
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開昭62-027129
  • 特開昭62-027130
  • 特開昭62-104730
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