特許
J-GLOBAL ID:200903016768038731

角形缶群の緊締装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 砂川 昭男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-014527
公開番号(公開出願番号):特開2000-211607
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】力の配分を適切にでき、スムーズに操作しうる緊締装置を得る。【解決手段】全体として正方形又は矩形状に併置した角形缶群の四隅にスリットを有する角柱を当て、缶群の三辺に緊締バンドを取り付け、残る1面には緊締装置80が固着されている金具付バンド40の一端を角柱に係合し、反対側の角柱と緊締装置との間に長短2つのバンドを組み合わせたバンドを取り付ける。緊締装置80は金具付バンド40に固着された支持折曲部の支軸43によって回動可能に取り付けられた短い第1レバー51と長い第2レバー55を有し、第1レバー51の連結ピン53には上記の短いバンドが係合され、第2レバー55の連続環56には長いバンドが係合されている。長短2つのバンドは互いに係合するように構成されている。第1レバー51で短いバンドをまず引っぱり、ついで第2レバー55で長いバンドを引っぱることにより、スムースに緊締を行なうことができる。
請求項(抜粋):
全体としては正方形又は矩形状に併置されている角形缶群の四隅に、中央にスリットを有する支柱を当て、缶群の三辺の支柱の間には缶群の一辺の長さに相当する長さの緊締バンドを取り付け、残りの一辺には回動可能なレバーを有する緊締金具が固定されている金具付バンドと、上記レバーの先端の連結部に係合される鉤状部を有するバンドとが取付けられている角形缶群の緊締装置において、上記の緊締金具に取り付けられているレバーは短い第1レバーと、この第1レバーに併置されている長い第2レバーとからなり、短い第1レバーには短いバンドと、長い第2レバーには缶群の隅角部の支柱に係合している長いバンドと係合する連結部を夫々有し、さらに上記の長短のバンドは互いに係合するように構成されていることを特徴とする角形缶群の緊締装置。
IPC (4件):
B65B 13/22 ,  B65D 63/08 ,  F16B 2/08 ,  F16B 5/12
FI (5件):
B65B 13/22 B ,  B65D 63/08 ,  F16B 2/08 N ,  F16B 5/12 D ,  F16B 5/12 H
Fターム (27件):
3E052AA01 ,  3E052BA12 ,  3E052CA17 ,  3E052CB06 ,  3E052CB08 ,  3E052DB05 ,  3E052GA01 ,  3E052HA17 ,  3E052LA08 ,  3E085BA15 ,  3E085BB38 ,  3E085BC07 ,  3E085BD02 ,  3E085BD07 ,  3E085BE10 ,  3E085BF01 ,  3E085BF06 ,  3E085BG10 ,  3J001AA06 ,  3J001DC01 ,  3J001EA00 ,  3J022DA11 ,  3J022EA11 ,  3J022GA18 ,  3J022GA30 ,  3J022GB23 ,  3J022GB45

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