特許
J-GLOBAL ID:200903016769099092

車両のエアバッグ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神原 貞昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-131589
公開番号(公開出願番号):特開平6-344842
出願日: 1993年06月02日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】エアバッグ本体が車室形成部におけるフロント側上方部分に収縮状態をもって配置されるもとにおいても、そのエアバッグ本体をフロント側シートに着座する乗員を確実に保護する膨張状態を迅速かつ的確にとるものとなす。【構成】車室形成部におけるフロント側上方部分に設けられたエアバッグ格納部(20)に、収縮状態とされるとともにインフレータ(22)を伴って格納され、インフレータ(22)の作動により収縮状態から車室(1)内に膨張する状態へと移行せしめられるエアバッグ本体(21)と、車室形成部におけるフロント側上方部分に配され、インフレータ(22)が作動状態とされるとき、エアバッグ本体(21)の膨張を車室(1)内に設置された運転席用シート(10)に向けて行わせるバッグ膨張方向制御板(30)とを備える。
請求項(抜粋):
車両の車室形成部におけるフロント側上方部分に設けられた格納部に、収縮状態とされるとともにバッグ膨張手段を伴って格納され、上記バッグ膨張手段の作動により上記収縮状態から車室内に膨張する状態へと移行せしめられるエアバッグ本体と、上記車室形成部におけるフロント側上方部分に配され、上記バッグ膨張手段が作動状態とされるとき、上記エアバッグ本体の膨張を上記車室内に設置されたフロント側シートに向けて行わせる膨張方向制御部材と、を備えて構成される車両のエアバッグ構造。

前のページに戻る