特許
J-GLOBAL ID:200903016770065851

スキージ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋本 公男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-039222
公開番号(公開出願番号):特開平6-210829
出願日: 1993年01月19日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 印刷作業の高効率化、印刷精度の向上及び印刷の高密度化等を可能なスキージ装置。【構成】 底部にスクリーンの上面と接触する前後一対のブレード(2A、2B)と、該ブレード間に位置していて開閉可能に構成された細長状の供給口(3)とを具備すると共に、内部に該供給口を通して前記スクリーン上に分与される粘性印刷材料(4)を容納するチャンバー(5)を備えたハウジング(A)と、前記供給口を非印刷時には閉鎖しておき、毎回の印刷時にのみ開放し、かつその開口状態を維持するように作動する供給口開閉機構とからなっていて、ハウジング(A)が印刷のために前進せしめられる場合にのみ、前記一対のブレードが前記スクリーンの上面とそれぞれ接触すると共に、該一対のブレードのうち、後方のブレードがスキージ・ブレードとして働くよう構成される。
請求項(抜粋):
底部にスクリーン版の上面と接触する前後一対のブレードと、該一対のブレード間に位置していて開閉可能に構成された細長状の供給口とを具備すると共に、内部に該供給口を通して前記スクリーン版上に分与される粘性印刷材料を容納するチャンバーを備えたハウジングと、前記供給口を非印刷時には閉鎖しておき、毎回の印刷時にのみ開放し、かつその開口状態を維持するように作動する供給口開閉機構とからなっていて、前記ハウジングが印刷のために前進せしめられる場合にのみ、前記一対のブレードが前記スクリーン版の上面とそれぞれ接触すると共に、該一対のブレードのうち、後方のブレードがスキージ・ブレードとして働くよう構成されたスキージ装置において、後方のブレードを前記ハウジングの固定後壁に、前方のブレードを前記供給口開閉機構に作動連結された前記ハウジングの可動前壁にそれぞれ取付手段を介して後方斜め下方に傾けて固着したこと、前記一対のブレードをそれぞれ薄い帯状鋼板で形成したこと、及び、前記スクリーン版の上面と接触する各ブレードの下端を丸く形成したことを特徴とするスキージ装置。
IPC (4件):
B41F 15/40 ,  B41F 15/08 303 ,  H05K 3/12 ,  H05K 3/34
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-239445

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