特許
J-GLOBAL ID:200903016770789396

印刷紙巻取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-313760
公開番号(公開出願番号):特開2001-130797
出願日: 1999年11月04日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 構造が簡単で、且つ大型の印刷紙を確実に巻き取り、且つ簡単に装置から印刷紙を取出せることができる印刷紙巻取り装置を提供する。【解決手段】 回転可能なシャフト21と、シャフト21の外周壁に係合突起33を取付けるとともに、一定の隙間をおいて配され、軸方向に溝状に切欠いた弾性を有する円筒部材32とを設け、円筒部材32の切り欠き部分に軸方向に沿って、外周に溝部35cを有する小径シャフト35を配設し、小径シャフト35の軸方向への往復移動によって、係合突起33を小径シャフト35の溝部35cに挿入または抜去して、小径シャフト35を円筒部材32に対して径方向に出没することにより、円筒部材32の外形寸法を異ならしめて、円筒部材32に巻装する印刷紙を取外し可能とした。
請求項(抜粋):
外周に係合突起を取付けた回転可能なシャフトと、該シャフトの外周に一定の隙間をおいて配され、軸方向に切欠いた切欠部を有する円筒部材とを設け、溝部を有する棒状の移動部材に板ばねを設け、前記移動部材を前記切欠部に配設し、前記板ばねを前記シャフトと前記円筒部材の内壁との隙間に位置させ、前記移動部材の軸方向への往復移動によって、前記係合突起を前記移動部材の前記溝部内に挿入または抜去し、前記移動部材を前記円筒部材の内方または外方へ移動させて、前記円筒部材に巻装する印刷紙を取外し、または前記円筒部材に前記印刷紙を巻装して取付け可能としたことを特徴とする印刷紙巻取り装置。
IPC (2件):
B65H 18/12 ,  B65H 18/04
FI (2件):
B65H 18/12 ,  B65H 18/04
Fターム (7件):
3F055AA01 ,  3F055CA13 ,  3F055CA15 ,  3F055CA24 ,  3F055DA01 ,  3F055FA05 ,  3F055FA18

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