特許
J-GLOBAL ID:200903016770995506

フィルタプレス型配列電解槽

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正年 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-186841
公開番号(公開出願番号):特開平7-062582
出願日: 1994年07月18日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 (E)DE複合層の電気的接触と機械的安定化とを比較的簡単に達成可能なフィルタプレス型配列電解槽を提供する。【構成】 複数の個別電解槽を多段配列したフィルタプレス型配列電解槽。個別電解槽は陽極液室と陰極液室とその間に配置された隔膜とを有し、不透過性隔壁のバイポーラ極板によって隣接槽から隔離される。個別電解槽の陽極液室と陰極液室は電極と隔膜を積層した(E)DE複合層によって互いに分離され、陽極側のバイポーラ極板は陽極液室内の波形網とEDE複合層の陽極上に平らに接する多孔板と一体接合されて平坦な剛性支持構体を形成し、(E)DE複合層は陰極側のバイポーラ極板との間の陰極液室内に配置された軟質導電要素によって多孔板に押付けられている。
請求項(抜粋):
多段配列された個々の電解槽がそれぞれ陽極液室と陰極液室とこれら液室の間に配置された隔膜とを有すると共に不透過性の隔壁を形成するバイポーラ極板によって隣接電解槽から隔離されているフィルタプレス型配列電解槽において、前記陽極液室と陰極液室は電極と隔膜を重ねた複合層によって互いに分離されており、前記複合層の陽極側に配置された一方のバイポーラ極板は前記陽極液室内に配置された波形網と前記複合層の陽極面上に平らに接する多孔板と共に焼結又は溶接による接合によって平坦な剛性支持構体を形成し、前記一方のバイポーラ極板と波形網と多孔板は同じ材料からなり、前記複合層はその陰極面と他方のバイポーラ極板との間に配置された軟質導電要素によって前記多孔板に押圧されていることを特徴とするフィルタプレス型配列電解槽。
IPC (2件):
C25B 9/00 303 ,  C25B 13/02 302

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