特許
J-GLOBAL ID：200903016771407896
填料凝集粒子を用いた填料内添紙の製造方法
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
河澄 和夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-267490
公開番号（公開出願番号）：特開2004-100119
出願日： 2002年09月13日
公開日（公表日）： 2004年04月02日
要約：
【課題】填料内添紙の製造方法において、第1の課題は、填料の凝集技術の提供にあり、第2には、紙の不透明度を高レベルに維持しつつ、填料充填による紙力と剛度の低下が少ない填料内添紙の製造方法を提供することにある。【解決手段】填料懸濁液にアクリル系ラテックスを添加して予め凝集粒子を形成する。この凝集粒子をパルプ懸濁液に添加して抄紙することにより、紙の不透明度を高レベルに維持しつつ、填料充填による紙力と剛度の低下が少ない填料内添紙を製造できる。
請求項（抜粋）：
填料内添紙の製造方法であって、填料懸濁液にアクリル系ラテックスを添加して、填料を予め凝集させ、該凝集粒子をパルプ懸濁液に添加して抄紙することを特徴とする填料内添紙の製造方法。
IPC (2件)：
FI (2件)：
Fターム (6件)：
4L055AG12
, 4L055AG71
, 4L055AH01
, 4L055AH18
, 4L055EA32
, 4L055FA10
