特許
J-GLOBAL ID:200903016772869320

プテリン誘導体を含有する白血球殺菌活性増強剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-358304
公開番号(公開出願番号):特開2003-160492
出願日: 2001年11月22日
公開日(公表日): 2003年06月03日
要約:
【要約】【課題】 白血球殺菌活性増強剤を提供する。【解決手段】 下記式(I)で表されるプテリン誘導体(具体的には、例えば、6-ホルミル-プテリン)、若しくはその環状体、又はその塩を有効成分として含有する。【化1】
請求項(抜粋):
式(I):【化1】[式中、R1及びR2は、それぞれ独立に、場合により水酸基、アミノ基、リン酸基、及びスルホン酸基からなる群から選んだ基1又はそれ以上で置換されていることのある炭素数1〜20のアルキル基、式R3-CO-(R3は炭素数1〜4のアルキル基である)で表されるアシル基、式(a):【化2】で表されるアミノ酸残基、又は水素原子であり;R4は、水素原子、又は直鎖状若しくは分枝状の炭素数1〜4のアルキル基であるか、あるいは、置換基として水酸基、カルボキシル基、カルバモイル基、メルカプト基、メチルチオ基、アミノ基、グアニジノ基、イミダゾリル基、フェニル基、ヒドロキシフェニル基、及びインドリル基からなる群から選んだ基1つで置換されている直鎖状若しくは分枝状の炭素数1〜4のアルキル基であり;Xは、ホルミル基又はヒドロキシメチル基であり;Aは式(Ia):【化3】で表される基であり;nは0又は1以上の整数であるが、但し、Xがヒドロキシメチル基である場合にはnは0であるものとし、そしてnが1以上の整数である場合には、R1及びR2はそれぞれ水素原子であり、Xはホルミル基であるものとする]で表されるプテリン誘導体、若しくはその環状体、又はその塩を有効成分として含有することを特徴とする、白血球の殺菌活性増強剤。
IPC (2件):
A61K 31/519 ,  A61P 37/04
FI (2件):
A61K 31/519 ,  A61P 37/04
Fターム (8件):
4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086CB09 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZB02 ,  4C086ZB35
引用文献:
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