特許
J-GLOBAL ID:200903016773273005

柱の構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-239783
公開番号(公開出願番号):特開平6-088342
出願日: 1992年09月08日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】 柱の構築において、杭工事と同時にRC柱を施工して工期が短縮できるとともに、使用する揚重機の能力も小さくて済み、かつ泥水の浮力が大きい時でも無理なく建込み挿入でき、さらに仮設鉄骨が不要で従来の逆打ち工法に比してコストダウンが図れるようにする。【構成】 場所打ちコンクリートの打設直後に、該コンクリート打設により形成される杭1の頂部に中空PC柱2を挿入し、中空PC柱2をコンクリートの硬化とともに定着させる。この場合において、中空PC柱2の先端部2aを閉鎖型にし、かつPC柱2として、梁3,4との取合い部に予め梁取付け用鉄筋5または鉄骨を埋込んでおき、この梁取付け用鉄筋5または鉄骨を介して梁の取付けを行う。
請求項(抜粋):
場所打ちコンクリート杭のコンクリート打設直後に、該杭の頂部に中空PC柱を挿入し、中空PC柱を上記コンクリートの硬化とともに定着させる柱の構築方法において、上記中空PC柱の先端部を閉鎖型に形成し、かつ該PC柱の梁との取合い部に予め梁取付け用鉄筋または鉄骨を埋込んでおき、この梁取付け用鉄筋または鉄骨を介して梁の取付けを行うことを特徴とする柱の構築方法。
IPC (3件):
E02D 27/00 ,  E02D 27/12 ,  E02D 29/04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公平3-037603
  • 特公平3-037603
  • 特開平4-049334

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