特許
J-GLOBAL ID:200903016773432022

車両重量を求めるための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-507967
公開番号(公開出願番号):特表2001-500271
出願日: 1998年06月17日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】本発明は、駆動ユニットとクラッチユニットを備え、クラッチユニットの解離により駆動ユニットと車輪との間の応力伝達が実質的に中断される、自動車の重量値を求めることに関する。本発明によれば、クラッチユニットが実質的に閉じられている第1の時点での車両加速度を表す少なくとも1つの第1の加速度値が検出され、第1の時点での駆動ユニットの駆動力を表す第1の駆動値が検出され、クラッチユニットが実質的に解離されている第2の時点での車両加速度を表す少なくとも1つの第2の加速度値が検出され、第2の加速度値と所定の閾値が比較され、この比較結果と第1の加速度値と第1の駆動値に依存して、重量値が求められる。
請求項(抜粋):
駆動ユニットとクラッチユニットを備え、クラッチユニットの解離により駆動ユニットと車輪との間の応力伝達が実質的に中断される自動車、例えば実用車の重量を表す重量値(Mges)を求めるための方法において、 クラッチユニットが実質的に閉じられている第1の時点での車両加速度を表す少なくとも1つの第1の加速度値(a1)を検出するステップと、 前記第1の時点での駆動ユニットの駆動力又は駆動モーメントを表す少なくとも1つの第1の駆動値(Fantrl)を検出するステップと、 クラッチユニットが実質的に解離されている第2の時点での車両加速度を表す少なくとも1つの第2の加速度値(aoffen)を検出するステップと、 前記検出された第2の加速度値(aoffen)と少なくとも1つの所定の閾値(Su,So)を比較するステップと、 少なくとも前記比較結果と、前記検出された第1の加速度値(a1)と、前記検出された第1の駆動値(Fantr1)に依存して、重量値(Mges)を求めるステップとを有していることを特徴とする、車両重量を求めるための方法。
IPC (2件):
G01G 19/03 ,  G01G 19/12
FI (2件):
G01G 19/03 ,  G01G 19/12 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 車両の重量測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-256533   出願人:いすゞ自動車株式会社

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