特許
J-GLOBAL ID:200903016773704537

法面さく孔方法及びそれに使用する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 弘志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-202330
公開番号(公開出願番号):特開平11-030089
出願日: 1997年07月11日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 従来さく孔が困難であった法面に、安全かつ楽にさく孔することのできるさく孔方法と、それに使用するに適した移動が容易なさく孔装置を提供すること。【解決手段】 法面にパイプを縦横に配置して升目状の簡易足場を形成し、該足場上をスライドする架台に設けた回動自在なガイドセルにさく岩機を搭載したさく孔装置で該升目状の簡易足場の間隔部のさく孔を行う。使用する法面さく孔装置は、棒材で形成した足場上をウインチ等により法面に沿って上下、左右自在に所定位置まで移動可能な架台を備え、この架台にガイドセルを起立・倒伏自在に取り付け、当該ガイドセルにさく岩機を前後移動自在に搭載している。
請求項(抜粋):
法面にパイプを縦横に配置して升目状の簡易足場を形成し、該足場上をスライドする架台に設けた回動自在なガイドセルにさく岩機を搭載したさく孔装置で該升目状の簡易足場の間隔部のさく孔を行うことを特徴とする法面さく孔方法。

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