特許
J-GLOBAL ID:200903016774219276

連続地下壁工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-209642
公開番号(公開出願番号):特開平8-074245
出願日: 1994年09月02日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 現状地盤の土壌を利用して連続地下壁を構築することにより、全体の工事コストを低下させ、且つ土圧による転倒モーメントに対して抵抗力の大きい連続地下壁を構築し得るようにする。【構成】 土壌掘削機能と、固化材スラリー注入機能と、土壌・固化材スラリー混合機能とをそれぞれ備えた掘削機1を使用し、該記掘削機1で、地下壁構築場所の地盤を掘削する作業と、その掘削場所において土壌中に固化材スラリーを注入する作業と、土壌と固化材スラリーとを撹拌・混合する作業とをそれぞれ行いながら、順次所定の幅、所定の深さ及び所定の長さの範囲に、土壌と固化材スラリーとを混合させた改良土壌による連続地下壁Zを構築する。又、同一厚さの連続地下壁Z1における、後で掘削・排土される空所S形成側とは反対側の側面上部に、改良土壌からなる膨出体Z2を一体成形する。
請求項(抜粋):
地盤の土壌を掘削する機能と、土壌掘削部分に固化材スラリーを注入する機能と、掘削した土壌と注入した固化材スラリーとを撹拌・混合する機能とをそれぞれ備えた掘削機(1)を使用し、前記掘削機(1)で、地下壁構築場所の地盤を掘削する作業と、その掘削場所において土壌中に固化材スラリーを注入する作業と、土壌と固化材スラリーとを撹拌・混合する作業とをそれぞれ行いながら、順次所定の幅、所定の深さ及び所定の長さの範囲に土壌と固化材スラリーとを混合させた改良土壌による連続地下壁(Z)を構築するようにした、ことを特徴とする連続地下壁工法。
IPC (2件):
E02D 5/18 102 ,  E02D 3/12 102
引用特許:
審査官引用 (2件)

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