特許
J-GLOBAL ID:200903016780039069
パターン認識装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-145689
公開番号(公開出願番号):特開平5-181498
出願日: 1983年05月09日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】動的計画法において、2段階DPマッチングにおける前段DPマッチング結果から候補を選定し、後段DPマッチングを行う際の候補選定を効果的に行うパターン認識装置。【構成】第1次DPマッチング処理により複数の候補標準パターンデータを選択し、類似度が高いと判断したものから第1、第2の候補とする候補選定手段と、第1の候補と入力パターンデータとの距離が第1の特定値以上と判断した時は認識不能と判断し報知する手段と、該手段により認識不能と判断しなかった場合に第1の候補と第2の候補との距離が第2の特定値以上と判断された時は第1の候補を認識結果として決定する手段と、第1の候補を認識結果として決定する手段により認識結果が決定しなかった場合に選択した複数の候補標準パターンデータの中から、第2次DPマッチング処理により認識結果を決定する手段とを有し、第1次は第2次マッチング処理よりも粗い精度で行う。
請求項(抜粋):
入力パターンデータと予め格納されている標準パターンデータとのパターンマッチングを行い認識結果を決定するパターン認識装置において、前記入力パターンデータに対して第1次DPマッチング処理により複数の候補標準パターンデータを選択し、更にその中より類似度が高いと判断されたものから第1の候補、第2の候補とする候補選定手段と、前記第1の候補と前記入力パターンデータとの距離が第1の特定値以上であると判断された時は認識不能と判断し、認識不能を報知する手段と、前記手段により認識不能と判断されなかった場合において、前記第1の候補と前記第2の候補との距離が第2の特定値以上であると判断された時は前記第1の候補を認識結果として決定する手段と、前記手段により認識結果が決定されなかった場合において、前記候補選定手段により選択された複数の候補標準パターンデータの中から、第2次DPマッチング処理により認識結果を決定する手段と、を有し、前記第1次DPマッチング処理は前記第2次マッチング処理よりも粗い精度で行うことを特徴とするパターン認識装置。
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