特許
J-GLOBAL ID:200903016780495730

グリップ手段を含む、おむつ、失禁ガードまたは同様物品のような吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安達 光雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-500473
公開番号(公開出願番号):特表2000-512170
出願日: 1997年04月29日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】本発明はおむつ、失禁ガードまたは同様物のような吸収性物品(1)に関し、この吸収性物品は使用時に着用者の腹部に対置されることを意図している前方部(2)、使用時に着用者のでん部に対置されることを意図しかつ少なくとも一つの弾力のある部分を含んでいる後方部(3)、及び物品が着用されるとき着用者の腿の間に位置されることを意図しかつ前方と後方物品部の間に延びるまた部(4)を持ち、この物品は後方から前方部に縦方向に延びておりかつ使用時に着用者の体に近い方に位置する液体浸透性外部材料(11)と使用時に着用者の体から遠い方に位置する液体不浸透性遮断層(9)との間に収容されている吸収性本体(10)を含み、更にこの物品は物品のそれぞれの前方と後方部(2,3)に第一と第二隅部(13-16)を持ち、この隅部のそれぞれが使用時に着用者の体に対面することを意図している内側と使用時に着用者の体から離れた方に面することを意図している外側、及びそれぞれの隅部に配置された長いファスナー装置(20-23)を持ち、そして更に後方物品部のそれぞれの隅部(15,16)のファスナー素子(22,23)がそれぞれの隅部の内側に配置されている。この発明によれば、グリップ手段(24,25)が物品の後方部の隅部(15,16)の外側に設けられている。
請求項(抜粋):
おむつ、失禁ガードまたは同様物品のような吸収性物品(1;101)であって、その物品が使用時に着用者の腹部に対置することを意図する前方部(2)、使用時に着用者のでん部に対置することを意図し、少なくとも一つの弾力部を含む後方部(3)、および物品が着用されるとき着用者の腿の間に位置されることを意図し、前記前方および後方物品部間に延びるまた部(4)を持ち、前記物品が後方から前方部に縦に延びておりかつ使用時に着用者の体の近くに位置する液体浸透性外部材料(11)と使用時に着用者の体から遠い方に位置する液体不浸透性遮断層(9)との間に収容されている吸収性本体(10)を含み、この物品が物品のそれぞれの前方および後方部(2,3)に第一および第二隅部(13-16)を持ち、更にこの隅部それぞれが使用時に着用者の体に対面することを意図する内表面と使用時に着用者の体から離れた方に面することを意図する外表面およびそれぞれの隅部に配置された長いファスナー素子(20-23)を持ち、そして更に後方物品部のそれぞれの隅部(15,16)のファスナー素子(22,23)がそれぞれの隅部の内側に配置されているものにおいて、前記物品の後方部の隅部(15,16)の外側に設けられたグリップ手段(24,25;28,29)を特徴とする吸収性物品。
IPC (2件):
A61F 13/56 ,  A61F 5/44
FI (2件):
A41B 13/02 H ,  A61F 5/44 H

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