特許
J-GLOBAL ID:200903016782263012

電子写真装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-322457
公開番号(公開出願番号):特開平7-234571
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 サービスマンによる帯電ローラ等のローラ部材の清掃や交換を必要とせずに、画像ムラのない良質な画像が長期に亘って得られるようにする。【構成】 帯電ローラ2の表面を感光体1の表面よりも静止摩擦係数の小さな材料で形成し、その帯電ローラ2の感光体1に対する当接圧を変化させる当接圧可変手段を、ソレノイド32,L形板金部材19,カム18,スプリング12及び31等によって構成する。そして、帯電ローラ2が感光体1の非画像形成領域に当接しているときの当接圧を画像形成領域に当接している時の当接圧に比べて大きくするように、マイクロコンピュータ50が上記当接圧可変手段を制御する。それにより、トナーが帯電ローラ2に押し付けられる力よりもトナーが感光体1に押し付けられる力の方が大きくなって、トナーが感光体1側に移動する。
請求項(抜粋):
回転しながら外周面に画像を形成する像担持体と、その像担持体の外周面に当接しながら回転するローラ部材とを備えた電子写真装置において、前記ローラ部材の表面を前記像担持体の表面よりも同一部材に対する静止摩擦係数の小さな材料で形成し、該ローラ部材の前記像担持体に対する当接圧を変化させる当接圧可変手段と、前記ローラ部材が前記像担持体の非画像形成領域に当接している時の前記当接圧を画像形成領域に当接している時の当接圧に比べて大きくするように前記当接圧可変手段を制御する手段とを設けたことを特徴とする電子写真装置。
IPC (5件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 15/16 103 ,  G03G 21/06 ,  G03G 21/14
FI (2件):
G03G 21/00 340 ,  G03G 21/00 372
引用特許:
審査官引用 (5件)
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