特許
J-GLOBAL ID:200903016785962604

デジタルビデオシーケンスにおけるフェードを検出する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-050136
公開番号(公開出願番号):特開平6-030333
出願日: 1993年02月15日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 デジタル動ビデオフレームシーケンス内のフェードを検出することを目的とする。【構成】 デジタル動ビデオフレームのシーケンスから処理のために選択手段100によって第1のフレームと先行するフレームとをそれぞれ第1の領域、第2の領域として選択し、計算手段110で上記第1の領域の平均値を計算し、計算手段120で上記第2の領域の平均値を計算し、輝度差を決定する手段130によって上記の平均値間の相対平均変化を計算し、上記相対平均変化が第1の予め設定された閾値を超過するか、あるいは上記相対平均変化が第1の予め設定された閾値よりも小さいが第2の予め設定された閾値よりも大であり且つ上記平均値間の差の大きさが第3の予め設定された閾値よりも大であるときはフェード検出器150によってフェードが検出される。
請求項(抜粋):
(a)デジタル動ビデオフレームのシーケンスから処理のために第1および第2のフレームを選択する段階と、(b)上記第1および第2のフレームから輝度差を表わす値を決定するための段階と、(c)上記第1の輝度差を表わす値を少なくとも1個の予め設定された閾値と比較してフェードを検出する段階と、からなる上記デジタル動ビデオフレームのシーケンス内のフェードを検出する方法。
IPC (3件):
H04N 5/262 ,  H04N 5/272 ,  H03G 3/00

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