特許
J-GLOBAL ID:200903016785983415

事務用椅子の座席支持体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内山 美奈子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-512840
公開番号(公開出願番号):特表平10-510724
出願日: 1995年10月12日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】本発明は、支柱に接合した少なくとも部分的にU字形の断面を有する支持部分(1)からなる事務用椅子の座席支持体に関するものである。座板支持体(2)と背もたれ支持体(3)とから成り、前記座板支持体(2)及び/又は前記背もたれ支持体(3)とが回転軸の周囲に可動なように前記支持部分(1)と接合されており、前記座板支持体(2)及び/又は背もたれ支持体(3)と支持部分との間に、締付応力下で固定可能なプレート座金から成る積み地金(10)を配設し、前記プレート座金が座板支持体及び/又は背もたれ支持体に回転可能なように嵌入され、前記支持部分の側壁のひとつに固定して嵌入された横ボルト(9)によって長さ方向及び/又は垂直方向に間隙をもたせて接合し、前記横ボルト領域の締付応力が横方向にプレート座金(10)に作用し、締結又は解除用の駆動レバー又はこれに類する手段を具備している。前記支持部分(1)と座席支持体(2)及び/又は背もたれ支持体(3)との間に応力下でばね(5)を配設した事務椅子又はこれに類する椅子に用いる座席支持体において、前記横ボルト(9)が前記プレート座金に案内されたスリーブ(13)に嵌入され、前記スリーブ(13)が前記横ボルト(9)の軸に沿って移動可能なように配設されている。前記スリーブ(13)がプレート座金から成る前記積み地金(10)の締付応力を受ける側にフランジ(17)又はこれに類する締付手段(18-20)を備え、締付応力を得るための前記締付手段が前記スリーブ(13)の前記フランジ(17)と係合し、 前記フランジ(17)が前記プレート座金から成る積み地金(10)に締結されている。複数枚のプレートのそれぞれの間に少なくとも部分的に座金(10’)を挿入し、該座金が前記スリーブ(13)の外径と実質的に等しい孔を備えている。
請求項(抜粋):
支柱に接合した少なくとも部分的にU字形の断面を有する支持部分と、座板支持体と背もたれ支持体とから成り、前記座板支持体及び/又は前記背もたれ支持体とが回転軸の周囲に可動なように前記支持部分と接合されており、 前記座板支持体及び/又は背もたれ支持体と支持部分との間に、締付応力下で固定可能なプレート座金から成る積み地金を配設し、前記プレート座金が座板支持体及び/又は背もたれ支持体に回転可能なように嵌入され、前記支持部分の側壁のひとつに固定して嵌入された横ボルトによって長さ方向及び/又は垂直方向に間隙をもたせて接合し、前記横ボルト領域の締付応力が横方向にプレート座金に作用し、締結又は解除用の駆動レバー又はこれに類する手段を具備し、 前記支持部分と座席支持体及び/又は背もたれ支持体との間に応力下でばねを配設した事務椅子又はこれに類する椅子に用いる座席支持体において、 前記横ボルト(9)が前記プレート座金に案内されたスリーブ(13)に嵌入され、前記スリーブ(13)が前記横ボルト(9)の軸に沿って移動可能なように配設し、 前記スリーブ(13)がプレート座金から成る前記積み地金(10)の締付応力を受ける側にフランジ(17)又はこれに類する手段を備え、 締付応力を得るための前記締付手段が前記スリーブ(13)の前記フランジ(17)と係合し、前記フランジ(17)が前記プレート座金から成る積み地金に締結され、 複数枚のプレートのそれぞれの間に少なくとも部分的に座金(10’)を挿入し、該座金が前記スリーブ(13)の外径と実質的に等しい孔を備えていることを特徴とする事務用椅子の座席支持体。
IPC (2件):
A47C 1/032 ,  A47C 3/025
FI (2件):
A47C 1/032 ,  A47C 3/025

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