特許
J-GLOBAL ID:200903016786391147

排水処理方法および排水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 特許業務法人樹之下知的財産事務所 ,  木下 實三 ,  中山 寛二 ,  石崎 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-280225
公開番号(公開出願番号):特開2008-093602
出願日: 2006年10月13日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】排水中のアンモニアおよびCOD成分を好適に除去できる排水処理方法および排水処理装置を提供する。【解決手段】本発明の排水処理方法は、アンモニアおよびCOD成分を含む排水を処理する排水処理方法であって、活性汚泥による硝化反応および脱窒反応により前記排水中のアンモニアを除去する汚泥処理工程と、この汚泥処理工程後の排水を、pH5以上8.3未満に調整してから、弱塩基性あるいは中塩基性の陰イオン交換樹脂に接触させるイオン交換処理工程と、を実施することを特徴とする。汚泥処理工程において、排水中からアンモニアを除去でき、イオン交換処理工程において、汚泥処理工程で除去できなかったCOD成分を陰イオン交換樹脂にて良好に吸着除去することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アンモニアおよびCOD成分を含む排水を処理する排水処理方法であって、 活性汚泥による硝化反応および脱窒反応により前記排水中のアンモニアを除去する汚泥処理工程と、 この汚泥処理工程後の排水を、pH5以上8.3未満に調整してから、弱塩基性あるいは中塩基性の陰イオン交換樹脂に接触させるイオン交換処理工程と、を実施する ことを特徴とする排水処理方法。
IPC (5件):
C02F 3/34 ,  C02F 1/28 ,  C02F 1/42 ,  C02F 9/00 ,  B01J 49/00
FI (14件):
C02F3/34 101A ,  C02F1/28 D ,  C02F1/42 E ,  C02F9/00 501G ,  C02F9/00 501H ,  C02F9/00 502H ,  C02F9/00 502J ,  C02F9/00 502P ,  C02F9/00 503G ,  C02F9/00 504A ,  C02F9/00 504C ,  C02F9/00 504D ,  B01J49/00 G ,  B01J49/00 W
Fターム (36件):
4D024AA04 ,  4D024AB02 ,  4D024BA02 ,  4D024BC01 ,  4D024CA01 ,  4D024DB12 ,  4D024DB15 ,  4D024DB16 ,  4D024DB19 ,  4D024DB20 ,  4D025AA09 ,  4D025AB08 ,  4D025AB12 ,  4D025BA14 ,  4D025BA15 ,  4D025BB02 ,  4D025BB07 ,  4D025CA03 ,  4D025CA10 ,  4D025DA03 ,  4D025DA10 ,  4D040BB02 ,  4D040BB22 ,  4D040BB52 ,  4D040BB82 ,  4D040BB91 ,  4D624AA04 ,  4D624AB02 ,  4D624BA02 ,  4D624BC01 ,  4D624CA01 ,  4D624DB12 ,  4D624DB15 ,  4D624DB16 ,  4D624DB19 ,  4D624DB20
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭59-49891号公報
  • 特開昭59-95987号公報
  • 特開昭59-95988号公報
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