特許
J-GLOBAL ID:200903016786746913
自動クレーンの先入物検出方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大西 孝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-217844
公開番号(公開出願番号):特開平5-039189
出願日: 1991年08月02日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 被搬送物を多段積みしても先入物を検出することができるようにした自動クレーンの先入物検出方法を提供することを目的としている。【構成】 自動クレーン1 は別体の発信部32と受信部33よりなる超音波距離センサ30を具備しており、超音波パルスの発射角度が変更し得るように吊り具下部に軸心に対して左右に対向して配置されている。自動クレーン1 を指示位置上に停止せしめ、所定の発射角度θで発射され反射して再帰する超音波パルス31によって被搬送物10又は11までの伝播時間を検出する。これによって先入物の有無を判断し、先入物無しと判断した後、被搬送物を荷降しする。
請求項(抜粋):
被搬送物を荷降しする指示位置まで搬送する自動クレーンの先入物検出方法であって、前記自動クレーンは別体の発信部と受信部よりなる超音波距離センサを具備しており、かつ前記発信部と受信部は超音波の発射角度が変更できるように吊り具下部の軸心に左右対向して配置されており、かつ自動クレーンを前記指示位置上で停止せしめ、超音波距離センサによって所定の発射角度で発射され反射して再帰する超音波パルスの伝播時間を検出して指示位置における先入物の有無を検知し、先入物無しと判断したとき指示位置に被搬送物を荷降しするようにしたことを特徴とする自動クレーンの先入物検出方法。
IPC (3件):
B66C 13/16
, B66C 13/48
, B66C 15/00
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