特許

J-GLOBAL ID：200903016789129982

塗装面の検出装置

発明者： 福井 貴弘
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 吉田 研二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-282998
公開番号（公開出願番号）：特開2000-111490
出願日： 1998年10月05日
公開日（公表日）： 2000年04月21日
要約：

【要約】【課題】 検査対象面とカメラの距離による視野変化を防止し、塗装面の仕上がり状態の評価、特にちり感に関する評価する。【解決手段】 撮影部30は、車両の検査対象面14に明暗を繰り返す縞模様の光を照射する光源36と、光源36からの投影光40を反射して検査対象面14に投影させると共に、検査対象面14からの反射光42を透過させるハーフミラー38が設けられている。更に、カメラ18と検査対象面14との間に設けられ、反射光42をカメラ18の光軸44に平行な光42’のみ結像させる光学手段を有する。上記光学手段は、検査対象面14からの反射光のうち光軸44に平行な光のみを結像するテレセントリックレンズ34とを有する。これにより、カメラ18と検査対象面14との距離が多少変化しても、安定したちり感測定を行うことができる。

請求項（抜粋）：

明暗の繰り返しパターンである明暗パターン光を検査対象面に投影し、検査対象面上に形成された明暗パターンを撮影して明暗の繰り返し方向の輝度分布を得、前記輝度分布を処理して、塗装面の評価を行う装置において、前記明暗パターンを前記検査対象面に投影する光源と、前記検査対象面上に形成された明暗パターンを撮影する撮影手段と、前記撮影手段と前記検査対象面との間に設けられ、前記検査対象面からの反射光を前記撮影手段の光軸に平行な光のみ結像させ前記撮影手段に到達させる光学手段と、を有することを特徴とする塗装面の検出装置。

IPC (2件)：

G01N 21/88 ,  G01B 11/30

FI (2件)：

G01N 21/88 630 Z ,  G01B 11/30 Z

Fターム (27件)：

2F065AA49 ,  2F065AA61 ,  2F065BB13 ,  2F065BB17 ,  2F065DD00 ,  2F065GG03 ,  2F065HH05 ,  2F065HH13 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ16 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL10 ,  2F065LL28 ,  2F065LL37 ,  2F065QQ41 ,  2G051AB01 ,  2G051AB12 ,  2G051AC04 ,  2G051BB01 ,  2G051CA03 ,  2G051CB01 ,  2G051CC12 ,  2G051EA08 ,  2G051EA09 ,  2G051EA12 ,  2G051EA16 ,  2G051ED08