特許
J-GLOBAL ID:200903016789856590
コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-311887
公開番号(公開出願番号):特開平7-198083
出願日: 1994年12月15日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 スラグとスラグ収容穴との間にギャップ部分が生じる形状とすることによりカニューレの良好なシール性を保持し、かつ太径カニューレの圧潰を回避することが可能なコネクタを提供する。【構成】 2個の部分11、12の一方がカニューレ2を挿入する軸穴31をもつ圧縮可能スラグ30を備えるハウジング10を有し、スラグ30はコーナ33が分離する平坦部32をもつ6角形をなし、ハウジング第一部分11の内側はスラグ及びハウジング内側間にギャップ40を形成する円形をなし、ハウジング第二部分12は第一部分11後方でねじ嵌めし、雄カップリング4を収容する雌穴23を有し、第二部分12の前方端部18がスラグ30の後方端部と係合することでスラグ30をカニューレ2周りに圧縮しギャップ40内に変形させる。
請求項(抜粋):
チューブ(2)を接続するため、チューブを収容する寸度に形成した穴(31)をもつ圧縮可能部材(30)と、圧縮可能部材(30)を配置する第一の管状部分(11)及び該第一の部分と軸方向に移動自在に係合する第二の部分(12)を有するハウジング(10)とを備え、上記第一の部分は圧縮可能部材の一方端部と係合する一方端部にショルダを有し、上記第二の部分は圧縮可能部材の他方端部と係合する接触区域(18)を有し、第一の部分(11)及び第二の部分(12)を互いに移動させることにより圧縮可能部材を軸方向に圧縮してチューブ周囲をシール可能とするコネクタにおいて、圧縮可能部材(30)の外側表面及び第一の部分(11)の内側表面(13)を、圧縮可能部材が該部材の周囲に互いに離し、ギャップ(40)により互いに分離した複数箇所の位置(33)で内側表面と接触するように形成し、上記ギャップ(40)に圧縮可能部材が変形して突入できるようにしたことを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
F16L 37/04
, A61M 25/00 420
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