特許
J-GLOBAL ID:200903016790577395

ディーゼルエンジンの燃料制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-067548
公開番号(公開出願番号):特開平8-261035
出願日: 1995年03月27日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 吸入空気量が不足する各要因に対処することができ、最大燃料供給量を制限してスモークの発生を許容量以下に低減できるディーゼルエンジンの燃料制御装置を提供する。【構成】 ディーゼルエンジンEの回転部11に回転数センサ12を付設し、吸気路5にエアフローメータ13を付設する。エアフローメータ13で計測した吸入空気量QAと回転数センサ12で計測したエンジン回転数Nとに基づき、制御信号Sを出力する最大燃料制御回路15を設ける。燃料噴射ポンプ2の燃料制御部に連動させて燃料制御用アクチュエータ14を付設し、燃料制御用アクチュエータ14に最大燃料制御回路15の出力部を電気的に連結する。燃料制御用アクチュエータ14は制御信号Sを受けて燃料制御部を制御することにより、燃料噴射ポンプ2からの最大燃料供給量を制限する。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジン(E)の回転部(11)に回転数センサ(12)を付設するとともに、吸気路(5)にエアフローメータ(13)を付設し、上記エアフローメータ(13)で計測した吸入空気量(QA)と上記回転数センサ(12)で計測したエンジン回転数(N)とに基づき、制御信号(S)を出力する最大燃料制御回路(15)を設け、燃料噴射ポンプ(2)の燃料制御部(20)に連動させて燃料制御用アクチュエータ(14)を付設し、上記燃料制御用アクチュエータ(14)に上記最大燃料制御回路(15)の出力部を電気的に連結し、この燃料制御用アクチュエータ(14)が上記制御信号(S)を受けて燃料制御部(20)を制御することにより、燃料噴射ポンプ(2)からの最大燃料供給量(M)を制限可能に構成したことを特徴とする、ディーゼルエンジンの燃料制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/04 380 ,  F02D 1/02 ,  F02D 41/40 ,  F02D 45/00 390
FI (4件):
F02D 41/04 380 C ,  F02D 1/02 K ,  F02D 41/40 F ,  F02D 45/00 390 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-057633

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