特許
J-GLOBAL ID:200903016791261685

熱交換器及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 櫛渕 昌之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-148469
公開番号(公開出願番号):特開平11-320005
出願日: 1998年05月13日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】 偏平チューブを変形させて当該偏平チューブの外周面をチューブ嵌合溝の溝壁に接合させる時、特定の部分を変形させて、偏平チューブとフィンとの機械的接合を容易にした熱交換器を提供する。【解決手段】 フィン側縁部にチューブ嵌合溝11を備えるプレートフィン3と、チューブ嵌合溝11に嵌合される偏平チューブ5とを備え、チューブ嵌合溝11は奥部受け溝13と、この受け溝13に連なる中間部広幅溝15と、この広幅溝15に連なりフィン側縁部に開口する入口部挿入溝17とを備え、偏平チューブ5は奥部受け溝13に対応する奥部19と、中間部広幅溝15に対応する中間部21と、入口部挿入溝17に対応する入口部23とを備え、偏平チューブ5の中間部21を中間部広幅溝15内で変形させて当該中間部広幅溝15の溝壁に接合させる。
請求項(抜粋):
フィン側縁部にチューブ嵌合溝を備えるフィンと、前記チューブ嵌合溝に嵌合される偏平チューブとを備え、前記チューブ嵌合溝は奥部受け溝と、この受け溝に連なる中間部広幅溝と、この広幅溝に連なりフィン側縁部に開口する入口部挿入溝とを備え、前記偏平チューブは夫々が隔壁で仕切られた前記奥部受け溝に対応する奥部と、前記中間部広幅溝に対応する中間部と、前記入口部挿入溝に対応する入口部とを備え、前記偏平チューブの中間部を前記中間部広幅溝内で変形させて当該中間部広幅溝の溝壁に接合させたことを特徴とする熱交換器。
IPC (3件):
B21D 53/08 ,  F28F 1/02 ,  F28F 1/32
FI (4件):
B21D 53/08 E ,  B21D 53/08 P ,  F28F 1/02 B ,  F28F 1/32 A

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