特許
J-GLOBAL ID:200903016791781921
ストロボ内蔵カメラ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-068260
公開番号(公開出願番号):特開平9-258307
出願日: 1996年03月25日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 絞り制御方式のシャッタを内蔵したカメラのストロボをより小規模でかつ容易に制御できるようにする。【解決手段】 被写体までの距離を計測する測距回路14の測距結果と、撮影レンズの絞り値を設定する絞り値設定スイッチ19cの設定内容と、フィルムの感度を検知するフィルム感度検出端子15a〜15dの検出内容とに基づいてCPU11がストロボの発光時間を演算し、撮影開始から所定時間後にストロボを投光し、演算した発光時間経過後に投光終了させるので、調光回路を用いずにストロボ40の発光量を適切に制御できる。よって、従来のオートストロボよりも安価に構成できる。
請求項(抜粋):
投光開始信号に基づいて被写体に対して補助光を投光し投光終了信号に基づいて投光を終了するストロボと、前記被写体までの距離を計測する測距手段と、撮影レンズの絞り値を設定する絞り値設定手段と、フィルムの感度を検知するフィルム感度検出手段と、前記測距手段の計測結果と前記絞り値設定手段の設定内容と前記フィルム感度検出手段の検出内容とに基づいて前記ストロボの発光時間を演算する演算手段と、撮影開始から所定時間後に前記ストロボに対して前記投光開始信号を出力し前記発光時間経過後に前記投光終了信号を出力する制御回路とを備えることを特徴とするストロボ内蔵カメラ。
IPC (2件):
FI (2件):
G03B 15/05
, H05B 41/32 D
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