特許
J-GLOBAL ID:200903016792208427

土台水切およびこれを用いた外壁施工構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-306576
公開番号(公開出願番号):特開2002-115387
出願日: 2000年10月05日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 外壁板を正確,容易かつ安価に施工することができる土台水切およびこれを用いた外壁施工構造を提供すること。【解決手段】 建築物の土台部分51に配設した長尺状の土台水切1と,外壁板2と,留め付け金具3とよりなる外壁施工構造5。土台水切1は,胴縁4に固定する固定用背板11と,その前面に併行配置された前板12と,固定用背板11と前板12とを連結する底板13とを有する。前板12には,前方へ突出する水切板14を有する。固定用背板11と底板13と前板12との間には,凹状間隙部15が形成されている。留め付け金具3は,基板部31と,外壁板2を支承する支承部32と,基板部31に設けた脚部33とを有する。留め付け金具3は,基板部31の下部が土台水切1の凹状間隙部15に挿入配置されている。
請求項(抜粋):
建築物の土台部分に配設した長尺状の土台水切と,該土台水切の上部に配設した外壁板と,該外壁板を支持する留め付け金具とよりなる外壁施工構造において,上記土台水切は,下地材に固定する固定用背板と,該固定用背板の前面に該固定用背板と併行配置されると共に該固定用背板よりも低い高さでかつ上記留め付け金具を保持できる高さの前板と,上記固定用背板の下端と上記前板とを連結する底板とを有し,また,上記前板には,前方へ突出する水切板を有してなり,かつ上記固定用背板と上記底板と上記前板との間には,凹状間隙部が形成されており,また,上記留め付け金具は,基板部と,該基板部の前方に設けられ上記外壁板の下部を支承する支承部と,上記基板部に設けた脚部とを有し,かつ該留め付け金具は,その基板部の下部が上記土台水切の上記凹状間隙部に挿入配置されていることを特徴とする外壁施工構造。
IPC (3件):
E04F 13/08 101 ,  E04F 13/08 ,  E04F 19/02
FI (3件):
E04F 13/08 101 F ,  E04F 13/08 101 H ,  E04F 19/02 L
Fターム (19件):
2E110AA13 ,  2E110AA42 ,  2E110AB04 ,  2E110AB06 ,  2E110AB22 ,  2E110BD23 ,  2E110BD26 ,  2E110CA07 ,  2E110CC02 ,  2E110CC20 ,  2E110DA10 ,  2E110DA22 ,  2E110DB14 ,  2E110DB23 ,  2E110DB27 ,  2E110DC02 ,  2E110GA33W ,  2E110GB03Z ,  2E110GB06Z

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