特許
J-GLOBAL ID:200903016792739643

直流モ-タの制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-221703
公開番号(公開出願番号):特開平6-070583
出願日: 1992年08月20日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 直流モ-タが逆回転した場合でも制御回路の回路素子の破壊を防止し、信頼性が向上された直流モ-タの制御回路を提供する。【構成】 直流モ-タ32は、3相のコイル33,34,35を備える。制御回路31は、直流電源36からの駆動電力を、各コイル33,34,35に順次的に供給するインバ-タ回路37を備える。インバ-タ回路37は直流電源36にそれぞれ並列に接続される各2つのトランジスタからなる3つの直列回路を有し、各直列回路はトランジスタ38,39;40,41;42,43から構成される。制御回路31は、前記インバ-タ回路37の各トランジスタ38,39;40,41;42,43の導通/遮断状態を制御する回転制御部50を備え、回転制御部50には、コンピュ-タやスイッチなどの外部入力部51が、論理回路52を介して接続され、外部入力部51からは自動ドアのブレ-キのオン/オフを制御するブレ-キ制御信号BKと、直流モ-タ32の回転方向を制御する方向制御信号RDとが、論理回路52に出力される。
請求項(抜粋):
複数のスイッチング素子を予め定める順序に導通させ、直流電源からの駆動電力を複数相のモ-タコイルに順次的に供給する直流モ-タの制御回路において、各スイッチング素子を予め定める順序で順次的に導通させて、直流モ-タを予め定める回転方向に回転させる導通制御手段と、直流モ-タの回転方向を検出する回転方向検出手段と、回転方向検出手段によって検出された直流モ-タの回転方向が前記予め定める回転方向と異なる逆方向の場合に、導通制御手段に対して、各スイッチング素子の切換順序が、前記予め定める導通順序と逆の順序となるように制御する回転方向切換手段とを含むことを特徴とする直流モ-タの制御回路。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-106195
  • 特開平3-059281

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