特許
J-GLOBAL ID:200903016793699602

ダイヤフラムポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-195660
公開番号(公開出願番号):特開平7-077164
出願日: 1994年08月19日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 振動する押しのけピストンの形の液力的なダイヤフラム駆動装置によって往復運動させられるダイヤフラムポンプを改善して、確実な機能を保証しかつ効率を高め、多様な使用が可能であるようにする。【構成】 ダイヤフラム1の中央範囲に、ダイヤフラム1と接触していてかつ該ダイヤフラムと一緒に運動する形状安定な補強部材25,26が設けられており、流入通路14及び流出通路15の少なくとも大部分が前記補強部材の半径方向内側で吐出室に開口していて、該補強部材によって被われるようになっている。
請求項(抜粋):
液力的に駆動可能なダイヤフラムポンプであって、縁部をポンプ本体とポンプカバーとの間に緊締されたダイヤフラムを有しており、該ダイヤフラムが少なくとも2つの個別層から成り、吐出すべき媒体のための流入通路並びに流出通路に接続された吐出室を液体室から仕切っていて、かつ振動する押しのけピストンの形の液力的なダイヤフラム駆動装置によって吸引行程終端位置と吐出行程終端位置との間を往復運動させられるようになっている形式のものにおいて、ダイヤフラム(1)の中央範囲に、ダイヤフラム(1)と接触していてかつダイヤフラム(1)と一緒に運動する形状安定な補強部材(25,26;42)が設けられており、流入通路(14)及び流出通路(15)の少なくとも大部分が前記補強部材(25,26;42)の半径方向内側で吐出室に開口していて、該補強部材(25,26;42)によって相応に被われるようになっていることを特徴とするダイヤフラムポンプ。
IPC (2件):
F04B 43/06 ,  F04B 43/02

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