特許
J-GLOBAL ID:200903016794653932

情報転送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-329769
公開番号(公開出願番号):特開平6-177933
出願日: 1992年12月10日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 転送する情報を、予め規定した最大バイト数nまでの可変の長さmに分割し、各々の分割した情報に、情報の種類を表す識別子と情報の検査を行う巡回冗長検査コードとを付加したブロックを転送単位として転送を行う情報転送装置において、伝送路の最大転送性能を向上させる。【構成】 転送装置の送信部1に識別子比較回路15を設け、あるブロックと連続する次のブロックの識別子が同じで且つ共に情報が最大バイト数nであるときは、当該次のブロックの識別子をデータセレクタ17で除いて伝送路6に送出することで識別子の重複伝送を無くすようにした。他方、受信部2に情報比較回路24を設け、受信ブロックの終了バイトを後続ブロックの識別子の有無によって判断することで、転送情報を再現し得るようにした。
請求項(抜粋):
第一の転送装置とビットシリアルに接続される第二の転送装置とから構成され、前記転送装置間で情報を転送する際に、転送情報を予め規定した最大情報量以下の長さに分割し、各々の分割した情報に、当該分割情報の種類を表す識別子と当該情報の検査用コードとを付加したブロックを転送単位として連続転送を行う情報転送装置において、前記各々の転送装置の送信部は、現在の送信ブロックが最大情報量であるときに該ブロックの識別子を保持する識別子保持手段と、後続ブロックが最大情報量で、且つその識別子と前記識別子保持手段で保持した識別子とを比較し、一致したときに該後続ブロックの識別子を除いて送信する識別子除去手段とを有し、前記各々の転送装置の受信部は、識別子を含む受信ブロックの情報終期を後続の受信ブロックの識別子検出により知る情報終期検出手段を有することを特徴とする情報転送装置。
IPC (3件):
H04L 29/02 ,  G06F 13/00 353 ,  G06F 13/38 350

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