特許
J-GLOBAL ID:200903016795225810
リン酸カルシウム系皮膜の形成方法及びリン酸カルシウム系皮膜の形成された生体内硬組織代替材料の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 正行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-254235
公開番号(公開出願番号):特開平8-091814
出願日: 1994年09月21日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】高価な原料及び専用装置を要することなく、高純度且つ緻密なリン酸カルシウム化合物の皮膜を形成する。形状を問わず生体親和性に優れた高強度材料を提供する。【構成】リンP及びカルシウムCaをそれぞれ含む塩及びそれらの少なくともいずれかの金属イオンに配位可能なキレート化剤、又はリンP及びカルシウムCaのうち少なくとも一方のキレート化合物及び残る他方を含む塩を、溶媒に溶かして沈澱の無い溶液を調製する工程と、この溶液を基材にコーティングし、乾燥する工程と、焼成する工程とを経ることを特徴とする。
請求項(抜粋):
リンP及びカルシウムCaをそれぞれ含む塩及びそれらの少なくともいずれかの金属イオンに配位可能なキレート化剤、又はリンP及びカルシウムCaのうち少なくとも一方のキレート化合物及び残る他方を含む塩を、溶媒に溶かして沈澱の無い溶液を調製する工程と、この溶液を基材にコーティングし、乾燥する工程と、焼成する工程とを経ることを特徴とするリン酸カルシウム系皮膜の形成方法。
IPC (4件):
C01B 25/32
, A61C 8/00
, A61L 27/00
, C04B 41/85
前のページに戻る