特許
J-GLOBAL ID:200903016795658504
潜り込み式無人搬送車の非常停止装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-102112
公開番号(公開出願番号):特開平10-291798
出願日: 1997年04月18日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 ワゴン側に、電源を使用しない純メカニカルな機構を設けることで、無人搬送車を非常停止できるようにする。【解決手段】 ワゴン1の下に潜り込ませて、その状態でワゴンを搬送する潜り込み式無人搬送車2の非常停止装置において、ワゴンの前端及び後端に非常停止ボタン11及びバンパ-12を設け、ワゴンの下面に通常位置から非常位置に変位可能な反射ミラーを設け、非常停止ボタン11及びバンパー12と反射ミラーの作動ボックス6との間を機械的にワイヤー13で連結する。一方、無人搬送車2に、反射ミラーが非常位置に変位したことを非接触で検知する反射型光電スイッチ等のセンサ5を設け、このセンサの信号で無人搬送車2を非常停止させるようにする。
請求項(抜粋):
被搬送物の下に潜り込ませて、その状態で被搬送物を搬送する潜り込み式無人搬送車の非常停止装置において、前記被搬送物の外部に露出する部分に非常停止用の操作部材を設け、前記被搬送物の無人搬送車と対向する部分に、通常位置から非常位置に変位可能な検知部材を設け、前記操作部材と検知部材間を、操作部材に加わる外部入力を検知部材に伝達する機械的伝達手段を介して連結し、一方、無人搬送車に、前記検知部材が通常位置から非常位置に変位したことを非接触で検知するセンサと、該センサが検知部材の非常位置への変位を検知したとき無人搬送車の走行を停止させる停止制御手段とを設けたことを特徴とする潜り込み式無人搬送車の非常停止装置。
IPC (2件):
FI (3件):
B66F 9/24 P
, B66F 9/24 A
, B60P 1/02 Z
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