特許
J-GLOBAL ID:200903016796725051

ケーブル抜去検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-044277
公開番号(公開出願番号):特開平8-241267
出願日: 1995年03月03日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ケーブルの抜去を検出してダミーの応答信号を生成することにより、応答待ち状態を回避すると共に、アクセスを正常に終了させ、稼働性の向上を図る。【構成】 検出回路(8)が、抜去検出用電源(10)から少なくとも第1及び第2の導通路(11,12)のいずれか一方を介して受ける信号がしゃ断されたとき、ケーブル(3)の抜去状態を検出すると共に、この抜去状態をマスタ機器(1)に報知し、応答信号生成回路(7)が、抜去検出用電源から少なくとも第1及び第2の導通路のいずれか一方を介して受ける信号がしゃ断されたとき、ケーブルの抜去状態を検出すると共に、ハンドシェイクをとるためのダミーの応答信号を生成するケーブル抜去検出装置。
請求項(抜粋):
マスタ機器がマスタ側コネクタ、ケーブル及びスレーブ側コネクタを介してスレーブ機器に着脱自在に接続され、前記マスタ機器がアクセス要求信号を前記スレーブ機器に送信し、このスレーブ機器が応答信号を前記マスタ機器に返信することにより、ハンドシェイクをとるシステムにおいて、前記スレーブ機器と前記マスタ機器とを前記スレーブ側コネクタの一端部、前記ケーブル及び前記マスタ側コネクタの一端部を介して着脱自在に接続する第1の導通路と、前記スレーブ機器と前記マスタ機器とを前記スレーブ側コネクタの他端部、前記ケーブル及び前記マスタ側コネクタの他端部を介して着脱自在に接続する第2の導通路と、前記第1及び第2の導通路に導通するように接続された抜去検出用電源部と、前記マスタ機器に設けられ、前記抜去検出用電源部から少なくとも前記第1及び第2の導通路のいずれか一方を介して受ける信号がしゃ断されたとき、前記ケーブルの抜去状態を検出すると共に、この抜去状態を前記マスタ機器に報知するための検出回路と、前記マスタ機器に設けられ、前記抜去検出用電源部から少なくとも前記第1及び第2の導通路のいずれか一方を介して受ける信号がしゃ断されたとき、前記ケーブルの抜去状態を検出すると共に、前記ハンドシェイクをとるためのダミーの応答信号を生成する応答信号生成回路とを備えたことを特徴とするケーブル抜去検出装置。
IPC (4件):
G06F 13/14 330 ,  G06F 3/00 ,  G06F 11/30 305 ,  G06F 13/00 301
FI (4件):
G06F 13/14 330 D ,  G06F 3/00 W ,  G06F 11/30 305 E ,  G06F 13/00 301 D

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