特許
J-GLOBAL ID:200903016797269556

液晶封止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-261772
公開番号(公開出願番号):特開2000-089238
出願日: 1998年09月16日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 液晶注入の済んだ構造体21の第1および第2の基板11,13の間隔を気体圧で調整しながら液晶注入孔を封止する。【解決手段】 構造体21の液晶注入孔21a側の辺に沿った端部全域に第1の基板の主面側および第2の主面側それぞれから密着する第1および第2の気密保持部材33,35を、具える。構造体21から外れた部分で、構造体の両側それぞれに、第1および第2の気密保持部材と前記構造体の側面の一部分とに密着する第3の気密保持部材37を、具える。構造体を液晶注入孔は外部に露出した状態で内部に収納でき、第1〜第3の気密保持部材によって該内部の気密性を確保でき、かつ、該内部の圧力が任意に制御される容器31を具える。
請求項(抜粋):
対向させた第1および第2の基板を、これら基板間に所定の空隙を維持した状態で、これら基板の縁部で、シール材によって張り合わせてあり、かつ、シール部の一部に設けられた液晶注入孔から前記空隙に液晶を注入してある構造体の、前記液晶注入孔を封止する装置において、前記第1の基板の前記液晶注入孔側の辺に沿った端部全域に、該第1の基板の主面側から密着して、該主面に沿う気体のリークを防止する、該辺の長さより長い第1の気密保持部材と、前記第2の基板の前記液晶注入孔側の辺に沿った端部全域に、該第2の基板の主面側から密着して、該主面に沿う気体のリークを防止する、該辺の長さより長い第2の気密保持部材と、前記構造体の厚さに起因して、該構造体から外れた部分の前記第1および第2の気密保持部材の間に生じる隙間からの気体のリークを防止するため、前記構造体の前記液晶注入孔側の辺に沿う両側それぞれで、前記第1および第2の気密保持部材と前記構造体の側面の一部分とに密着する第3の気密保持部材と、前記構造体を前記液晶注入孔は外部に露出した状態で内部に収納でき、前記第1〜第3の気密保持部材によって該内部の気密性を確保でき、かつ、該内部の圧力が任意に制御される容器とを具えたことを特徴とする液晶封止装置。
IPC (3件):
G02F 1/1341 ,  G02F 1/13 101 ,  G09F 9/00 343
FI (3件):
G02F 1/1341 ,  G02F 1/13 101 ,  G09F 9/00 343 D
Fターム (11件):
2H088FA04 ,  2H088FA10 ,  2H088MA17 ,  2H089NA48 ,  2H089QA14 ,  5G435AA17 ,  5G435BB12 ,  5G435EE33 ,  5G435FF00 ,  5G435KK05 ,  5G435KK10

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