特許
J-GLOBAL ID:200903016797338191
撮像装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-298784
公開番号(公開出願番号):特開2000-125172
出願日: 1998年10月20日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】写真フイルムを使用する写真カメラに着脱自在に装着され、写真カメラを電子カメラとして使用できるようにした撮像装置において、特別なインターフェースで接続することなく写真カメラの動作状態を適切に把握して好適な動作を行えるようにした撮像装置を提供する。【解決手段】本発明に係る撮像装置は写真カメラ30に着脱自在となっており、その撮像装置本体12は写真カメラ30のフイルムカートリッジ装填部32に装着され、撮像デバイス20がフイルム露光部36に配置されるようになっている。また、撮像装置本体12の周面にはマイク22が設置され、このマイク22によってカメラで発生する動作音が検出されるようになっている。撮像装置は、この動作音によって写真カメラの動作状態を把握し、これに基づいて撮像装置の電源をオンにするタイミングや画像を取り込むタイミングを制御する。また、マイク22の代わりに撮像装置に振動センサを設置し、カメラで発生する振動によって撮像装置の動作を制御することも可能である。
請求項(抜粋):
写真フイルムを使用するカメラに着脱自在に装着される撮像装置であって、装着時に前記カメラのフイルム露光部に撮像素子が配置され、前記カメラのシャッターが切られると、前記撮像素子によって撮像した画像をメモリに記録する撮像装置において、前記カメラで発生する動作音又は振動を検出する検出手段と、前記検出手段によって検出された動作音又は振動に基づいて、前記撮像装置の動作を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
H04N 5/225
, G03B 19/02
, H04N 5/765
, H04N 5/781
FI (5件):
H04N 5/225 Z
, H04N 5/225 D
, H04N 5/225 F
, G03B 19/02
, H04N 5/781 510 C
Fターム (4件):
2H054AA01
, 5C022AB40
, 5C022AB67
, 5C022AC80
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