特許
J-GLOBAL ID:200903016797750300

風呂給湯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-284918
公開番号(公開出願番号):特開2000-111149
出願日: 1998年10月07日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 給湯回路内の温度、圧力が上昇しても給湯の過圧逃し弁が作動して機器外部に水漏れが発生しないようにする【解決手段】 給湯電磁弁18と並列に、第1給湯過圧逃し弁9の設定圧力よりも低い一定の圧力以上になると水路を開放する第2給湯過圧逃し弁20および第2給湯過圧逃し弁用電磁弁19を設けている。そして循環ポンプ15により浴槽水を循環し、副伝熱管11により浴槽水が加熱されている場合に、第2給湯過圧逃し弁用電磁弁19を「開」にして風呂の戻り通路、往き通路に圧力を逃すようにしている。これによって第1給湯過圧逃し弁9が作動せず機器外部に水漏れが発生しないように制御することができる。
請求項(抜粋):
燃焼部の下流側に配設した、主伝熱管及び副伝熱管と、前記主伝熱管と副伝熱管に貫通固定した受熱フィンと、給水路に設けられ、給水温度を検知する水温センサおよび給水流量を検知する水量センサと、前記主伝熱管の下流に設けられ、給湯の温水温度を検知する給湯センサ、給湯の出湯流量を制御する給湯水量制御弁および一定の圧力以上になると水路を開放する第1給湯過圧逃し弁と、前記副伝熱管の下流に設けられた風呂の往き通路と、循環水往き温度を検知する風呂往き温度センサと、浴槽から前記副伝熱管へ循環水が流れる風呂の戻り通路と、浴槽水を循環させる循環ポンプと、浴槽の湯温を検出する風呂戻り温度センサと、給湯の出湯路と風呂の戻り通路を接続する通路に設けられ、風呂の往き通路と戻り通路に給湯する給湯電磁弁と、前記給湯電磁弁と並列に設けられ、前記第1給湯過圧逃し弁の設定圧力よりも低い一定の圧力以上になると水路を開放する第2給湯過圧逃し弁および第2給湯過圧逃し弁用電磁弁と、前記循環ポンプにより浴槽水を循環し、前記副伝熱管により浴槽水が加熱されている場合に、前記第2給湯過圧逃し弁用電磁弁を「開」にする制御手段を備えた風呂給湯器。
IPC (3件):
F24H 1/00 602 ,  F24H 1/00 604 ,  F24H 1/10 303
FI (3件):
F24H 1/00 602 P ,  F24H 1/00 604 F ,  F24H 1/10 303 A
Fターム (9件):
3L024CC21 ,  3L024DD02 ,  3L024DD12 ,  3L024DD17 ,  3L024DD22 ,  3L024DD27 ,  3L024GG45 ,  3L024HH60 ,  3L034EA06

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