特許
J-GLOBAL ID:200903016798190163

連続製炭装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-097053
公開番号(公開出願番号):特開平8-291289
出願日: 1995年04月21日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 木炭を連続生産できる生産効率の高い製炭装置を提供する。【構成】 竪型炉体11には投入された原木に着火する着火バーナー18と、炉内温度を検出する温度センサ21と、温度センサ21により検出した炉内温度に基づき流量制御弁24を開閉して燃焼用空気の供給量を調節する空気量調節装置23と、出炭口25とを設ける。出炭口25の下方位置には、冷却媒体となる所定深さの粉粒体層Fを有する振動コンベヤ31を備え、かつ出炭口25から出炭した木炭Cを粉粒体層F内に案内する案内部26を設ける。さらに、振動コンベヤ31の送出側位置において整流部35を介して送風機36から粉粒体層Fに粉粒体流動用ガスを送入するように構成する。
請求項(抜粋):
上部に原木投入口を有する竪型炉体の下部に、投入された原木に着火する着火バーナーと、その炉体内に適量の燃焼用空気を供給する燃焼用空気供給手段と、その原木が炭化されて成る木炭を出炭可能な出炭口とを備えた製炭装置において、前記出炭口の下方位置には所定深さの粉粒体層を有する移送手段を備えて前記木炭を移送可能となし、かつ、前記出炭口から粉粒体層に向かって延設され前記木炭をその粉粒体層内に案内する案内部を設けたことを特徴とする連続製炭装置。
IPC (4件):
C10B 53/02 ,  C10B 47/20 ,  C10C 5/00 ,  C10L 5/44
FI (4件):
C10B 53/02 ,  C10B 47/20 ,  C10C 5/00 ,  C10L 5/44

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