特許
J-GLOBAL ID:200903016800110970

給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-232163
公開番号(公開出願番号):特開平10-160250
出願日: 1997年08月28日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 従来の構成を生かしながら、熱交換器への通水が停止している状態でバーナを燃焼させ、再出湯の際に所望温度に近い温度の湯水を供給する。【解決手段】 通水信号発生手段S1からの通水信号で、バーナの燃焼状態切換手段S2を燃焼状態にする燃焼指令を、通水信号停止で燃焼停止指令を指令する通常燃焼制御を実行するバーナ制御手段Hと、通水信号で燃焼状態切換手段S2を燃焼状態にする燃焼許可指令を、通水信号停止で非燃焼状態にする燃焼不許可指令を指令する切換操作回路C2とが設けられ、燃焼状態切換手段S2が、燃焼指令と燃焼許可指令との両指令で燃焼状態に切り換えられ、バーナ制御手段Hが、熱交換器への通水が停止している状態において、保温燃焼開始用の設定条件が満たされると、燃焼指令を指令し、切換操作回路C2により燃焼許可指令を指令する状態の疑似指令を指令する保温燃焼制御を実行する給湯装置。
請求項(抜粋):
入水路を通して供給される水をバーナの燃焼により加熱して出湯路より出湯する水加熱用の熱交換器と、その熱交換器への通水を検知して通水信号を発生させる通水信号発生手段と、前記バーナへ燃料を供給して燃焼させる燃焼状態と燃料の供給を停止して燃焼を停止させる非燃焼状態とに切り換える燃焼状態切換手段と、前記通水信号発生手段から通水信号が発生されると、前記燃焼状態切換手段を燃焼状態にする燃焼指令を指令し、前記通水信号発生手段からの通水信号が停止されると、前記燃焼状態切換手段を非燃焼状態にする燃焼停止指令を指令する通常燃焼制御を実行するバーナ制御手段と、前記通水信号発生手段から通水信号が発生されると、前記燃焼状態切換手段を燃焼状態にする燃焼許可指令を指令し、前記通水信号発生手段からの通水信号が停止されると、前記燃焼状態切換手段を非燃焼状態にする燃焼不許可指令を指令する切換操作回路とが設けられ、前記燃焼状態切換手段が、前記燃焼指令と前記燃焼許可指令との両者が指令されたときのみ、前記燃焼状態に切り換えられるように構成された給湯装置であって、前記バーナ制御手段が、前記熱交換器への通水が停止している状態において、保温燃焼開始用の設定条件が満たされると、前記燃焼指令を指令し、かつ、前記切換操作回路により燃焼許可指令を指令する状態、または、それに相当する状態にするための疑似指令を指令する保温燃焼制御を実行するように構成してある給湯装置。
IPC (2件):
F24H 1/10 301 ,  F24H 1/10 302
FI (2件):
F24H 1/10 301 Z ,  F24H 1/10 302 Z

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