特許
J-GLOBAL ID:200903016801086585

測量装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相田 伸二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-347379
公開番号(公開出願番号):特開平7-190772
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】ターゲット5が指示する測位点PXnの3次元座標位置(Xn、Yn、Zn)を手間なく簡単に検出する。【構成】ターゲット5にリトロレフレクター9を設けて反射部7にする。上下方向に拡散したレーザ光39を水平方向に走査する2ヶの水平走査ユニット3A、3Aと、水平方向に拡散したレーザ光39を上下に走査する上下走査ユニット3Aを、基準点P1、P2に設置して、ターゲット5にレーザ光39をそれぞれ照射する。演算プロセッサ13によって、反射部7からの反射光39’の水平方向の入射角度θ1、θ1に基づいて測位点PXnの平面座標位置を演算し、仰角θ2に基づいて測位点PXnの高さ座標位置を演算算出し、出力部16から位置データDAT2として、測位点PXnの3次元座標位置(Xn、Yn、Zn)を出力させる。
請求項(抜粋):
測位すべき測位点を指示し得るターゲットを有し、前記ターゲットの所定位置に測量光反射部を設け、各々が直進性を有する測量光を前記ターゲットに向けて射出し、該ターゲットの測量光反射部からの反射光を検知し得る、上下光射出ユニットと2ヶの水平光射出ユニットを設け、前記水平光射出ユニットに光上下拡散手段を、該水平光射出ユニットによる前記測量光の光路中において該測量光を上下方向に拡散し得る形で設け、前記水平光射出ユニットに、前記上下方向に拡散された測量光を水平方向に走査し得る水平走査手段を設け、また、前記上下光射出ユニットに光水平拡散手段を、該上下光射出ユニットによる前記測量光の光路中において該測量光を水平方向に拡散し得る形で設け、前記上下光射出ユニットに、前記水平方向に拡散された測量光を上下方向に走査し得る上下走査手段を設け、前記2ヶの水平光射出ユニットがそれぞれ検知する各反射光の水平方向の入射角度に基づいて前記測位点の平面座標位置を演算し、前記上下光射出ユニットが検知する反射光の上下方向の入射角度に基づいて前記測位点の高さ座標位置を演算する位置演算手段を設けて構成した、測量装置。
IPC (2件):
G01C 15/00 ,  G01B 21/00

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