特許
J-GLOBAL ID:200903016801823580

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-099213
公開番号(公開出願番号):特開2009-154019
出願日: 2009年04月15日
公開日(公表日): 2009年07月16日
要約:
【課題】 制御状態を正確に表示する特別図柄と、遊技者の注意を惹く装飾図柄を用いた表示態様によって、遊技者の遊技状態に対する認識を錯誤に導くことで、遊技者の興味を途切れさせることのない遊技機を提供することにある。【解決手段】 確変大当りに対応する確変表示態様と、確変大当りまたは通常大当りの何れにも対応する通常表示態様を設け、確変特別図柄の表示に同期して、特別装飾図柄を表示した後に確変表示態様に表示制御する通常演出パターンと、確変特別図柄の表示に同期して、通常装飾図柄を表示した後に通常表示態様に表示制御するダミー演出パターンとを有し、特定の演出パターンを選択して実行する。また、ダミー演出パターン実行中に通常表示態様に表示制御した装飾図柄表示部における可変表示が所定の回数を完了しても大当りとならないとき遊技者に確変制御の実行中である旨を報知する【選択図】 図53
請求項(抜粋):
所定の始動条件の成立に基づいて各々が識別可能な複数種類の特別図柄の可変表示を行って表示結果を導出表示する特別図柄表示部と、前記始動条件の成立に基づいて前記表示結果をその導出表示以前に決定する表示結果事前決定手段と、を備え、該表示結果事前決定手段が前記表示結果を特定表示結果とすることを決定したときに前記特別図柄表示部に前記特定表示結果を表示した後に遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御すると共に、前記特定表示結果は、第1特別表示結果と該第1特別表示結果以外の第2特別表示結果とを含み、前記表示結果事前決定手段は前記表示結果を前記第1特別表示結果とするか前記第2特別表示結果とするかをも決定し、前記表示結果事前決定手段が前記表示結果を前記第1特別表示結果とすることを決定したときに前記特別図柄表示部に前記第1特別表示結果を表示した後に前記特定遊技状態となる確率が通常遊技状態時より高いと共に、前記特別図柄表示部における可変表示の可変表示時間が通常遊技状態時より短い第1特別遊技状態に制御し、前記表示結果事前決定手段が前記表示結果を前記第2特別表示結果とすることを決定したときに前記特別図柄表示部に前記第2特別表示結果を表示した後に前記特別図柄表示部における可変表示の可変表示時間が通常遊技状態時より短い第2特別遊技状態に制御する遊技機であって、 前記特別図柄の表示と同期して装飾図柄を表示する装飾図柄表示部と、前記特別図柄表示部を表示制御する特別図柄表示制御手段と、前記装飾図柄表示部を表示制御する装飾表示制御手段とを備え、 前記装飾図柄表示部に表示される表示結果として前記特別図柄表示部に前記第1特別表示結果を表示するときに同期して表示する特別装飾図柄表示結果と、前記特別図柄表示部に前記第2特別表示結果を表示するときに同期して表示する通常装飾図柄表示結果と、を含み、 前記装飾表示制御手段は、 前記第1特別遊技状態に制御されている旨を示す第1の表示態様を表示制御する機能と、前記第1の表示態様とは表示態様が異なり前記第2特別遊技状態に制御されている旨を示す第2の表示態様を表示制御する機能を有し、 前記第2特別遊技状態は前記特別図柄表示部にて実行される特別図柄の可変表示回数が予め定められた可変表示回数に達するまで継続され、 前記特別図柄表示部に前記第1特別表示結果を表示した後に前記第1特別遊技状態に制御されるときに、前記特別装飾図柄表示結果を表示した後に前記第1の表示態様に表示制御する通常演出パターンと、前記特別図柄表示部に前記第1特別表示結果を表示した後に前記第1特別遊技状態に制御されるときであっても、前記通常装飾図柄表示結果を表示した後に前記第2の表示態様に表示制御するダミー演出パターンと、のうちいずれか一方の演出パターンを選択して実行することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55 ,  2C088EB68

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