特許
J-GLOBAL ID:200903016802074807
異形断面管の製造方法及びその製造装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-162415
公開番号(公開出願番号):特開2002-355894
出願日: 2001年05月30日
公開日(公表日): 2002年12月10日
要約:
【要約】【課題】 管の成形後に変形させずに、芯型上で異形断面管を成形する。【解決手段】 横断面楕円状の芯型1をその筒軸周りに回転させ、その芯型外面に成形材料3、4、5を巻き付けて成形材料層を形成し、その筒状成形材料層を芯型から引き抜いて、強化プラスチック管Pを製造する。このとき、芯型1の成形材料が送り込まれる点の外面周速度が一定になるように芯型1を回転させるとともに成形材料を単位時間当り一定量送り込み、成形材料の送り込み量を常に一定とする。成形材料が帯状のものである場合には、その送り込み径路の途中にアキューム手段を設け、芯型を一定速度で回転させ、同じく、外面周速度の変化に対応して、アキューム手段により、成形材料の送り込み速度を調節して、その送り込み量を常に一定とする。この送り込み量が一定となることにより、積層厚 (管厚)は一定となる。
請求項(抜粋):
芯型をその筒軸周りに回転させ、その芯型外面に成形材料3、4、5を送り込んで芯型周りに巻き付けて成形材料層を形成し、その筒状に形成された成形材料層を芯型から引き抜いて、強化プラスチック管Pを製造する方法において、上記芯型の横断面を非円形とし、かつ、芯型への上記成形材料の送り込み量を常に一定として、上記成形材料層の厚みが一定となるようにしたことを特徴とする異形断面管の製造方法。
IPC (4件):
B29C 70/16
, B29C 70/06
, B29K105:08
, B29L 23:00
FI (4件):
B29K105:08
, B29L 23:00
, B29C 67/14 B
, B29C 67/14 T
Fターム (19件):
4F205AD08
, 4F205AD16
, 4F205AG09
, 4F205AR04
, 4F205AR08
, 4F205AR09
, 4F205HA02
, 4F205HA23
, 4F205HA35
, 4F205HA45
, 4F205HB02
, 4F205HC04
, 4F205HF46
, 4F205HK19
, 4F205HK22
, 4F205HK29
, 4F205HL03
, 4F205HT02
, 4F205HT07
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特開平3-187725
-
特開平3-187725
-
特開平3-187725
前のページに戻る