特許
J-GLOBAL ID:200903016802890418

固体粒子の表面の処理装置、固体粒子の表面の処理方法及びトナーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-160804
公開番号(公開出願番号):特開平10-094734
出願日: 1997年06月18日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 固体粒子の表面を均一に効率良く処理できる処理装置の提供。【解決手段】 第1の回転ロータ2aの前面に対向する第1の円筒状処理室29a、粉体供給口30が設置され、第1の回転ロータの背面に対向する第1の円筒状処理室の第1の後方壁8aの中央部に、粉体排出口10aを有し、第1の回転ロータと回転駆動軸3とは連結しており、ブレード9aの高さをHaとし、ブレードの先端と前方壁との間隙をL1aとし、第1の回転ロータの最長径をR1aとし、ブレードと第1の円筒状処理室の側壁7aとの間隙をL2aとすると、Ha,L1a,R1a及びL2aが下記条件【数1】を満足する。
請求項(抜粋):
第1の円筒状処理室と、第1の円筒状処理室に内包される回転駆動軸と複数のブレードを前面に有する第1の回転ロータとを少なくとも具備している固体粒子の表面を処理するための表面処理装置であり、第1の回転ロータの前面に対向する第1の円筒状処理室の前方壁の中央部に、気体とともに固体粒子を第1の円筒状処理室に導入するための粉体供給口が設置されており、第1の回転ロータの背面に対向する第1の円筒状処理室の第1の後方壁の中央部に、処理された固体粒子を排出するための第1の粉体排出口を有し、第1の回転ロータと回転駆動軸とは連結しており、回転駆動軸の回転にともなって第1の回転ロータは回転可能であり、ブレードの高さをHaとし、ブレードの先端と前方壁との間隙をL1aとし、第1の回転ロータの最長径をR1aとし、ブレードと第1の円筒状処理室の側壁との間隙をL2aとすると、Ha,L1a,R1a及びL2aが下記条件【数1】を満足することを特徴とする固体粒子の表面の処理装置。
IPC (3件):
B02C 13/18 ,  B02C 13/282 ,  G03G 9/087
FI (3件):
B02C 13/18 Z ,  B02C 13/282 ,  G03G 9/08 381
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-056131
  • 特開平4-066133
  • 特開昭63-104657

前のページに戻る