特許
J-GLOBAL ID:200903016806831955

冷陰極管の点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西田 新
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-153305
公開番号(公開出願番号):特開平5-343190
出願日: 1992年06月12日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】小型のトランスおよび耐圧定格値の小さい回路部品を用い、且つトランスの二次側の消費電力を大幅に低減しながら確実に点灯できる冷陰極管の点灯装置を提供する。【構成】点灯時のみ信号入力端子の制御信号によりスイッチング素子をオンして負荷電流設定変更回路部を負荷電流設定用素子のフィードバック制御系に介挿接続し、冷陰極管の負荷電流を、点灯を保持し続けられる最小電流値に設定する。従って、負荷が小さくなって低い点灯開始電圧で点灯でき、一旦点灯すると高電圧を必要としないので、小型のトランスおよび耐圧定格値の低い回路部品を用いることができる。また、負荷電流が小さいので消費電力が大幅に低減する。直流電源電圧の印加時から所定時間経過後に制御信号によりスイッチング素子をオフし、最小負荷電流の設定を解除し、負荷電流設定用素子により所定の輝度を得られる負荷電流に制御する。
請求項(抜粋):
直流電源をインバータにより交流電力に変換して冷陰極管に供給し、この冷陰極管に流れる負荷電流を負荷電流設定用素子により検出して直流電源側にフィードバックし、前記インバータのトランスの一次側電圧を前記負荷電流が前記負荷電流設定用素子により設定された所定値になるよう制御する冷陰極管の点灯装置において、スイッチング素子のオンにより前記負荷電流設定用素子のフィードバック制御系に介挿接続されて負荷電流を冷陰極管が点灯を保持し続けることのできる最小電流値に設定する負荷電流設定変更回路部と、前記スイッチング素子を冷陰極管の点灯開始時における一定時間のみオンさせる制御信号の信号入力端子とを備えたことを特徴とする冷陰極管の点灯装置。
IPC (3件):
H05B 41/29 ,  H05B 41/16 320 ,  H05B 41/24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-050815
  • 特開平2-201895

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