特許
J-GLOBAL ID:200903016807373330

水素貯蔵材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 幸喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-068103
公開番号(公開出願番号):特開平7-252560
出願日: 1994年03月14日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 常温で有効に水素吸収、放出することができ、しかも優れた水素吸蔵量を示す水素貯蔵材料を提供する。【構成】 一般式Ti<SB>100-x-y-z</SB>Cr<SB>x</SB>A<SB>y</SB>B<SB>z</SB>で表され、AがV,Nb,Mo,Ta,Wの一種以上、BがZr,Mn,Fe,Co,Ni,Cuの二種以上からなり、x、y、zが、0<x<70、0<y<80、0<z<20、ただし0<x+y+z<100の範囲内にあり、結晶構造が体心立方構造である。さらに結晶の格子定数aを、2.95Å<a<3.10Åの範囲内にし、さらに、隣接する単位格子の体心にある2個の金属と、この体心間の近接する隅点にある2個の金属にそれぞれ接する仮想球の大きさを半径で0.33Å以上にする。【効果】 常温で優れた水素吸蔵量を得ることができ、水素の貯蔵、輸送などを経済的に実用化できる。
請求項(抜粋):
一般式Ti<SB>100-x-y-z</SB>Cr<SB>x</SB>A<SB>y</SB>B<SB>z</SB>で表され、AがV,Nb,Mo,Ta,Wの一種以上、BがZr,Mn,Fe,Co,Ni,Cuの二種以上からなり、x、y、zが、0<x<70、0<y<80、0<z<20、ただし0<x+y+z<100の範囲内にあり、かつ結晶構造が体心立方構造であることを特徴とする水素貯蔵材料
IPC (3件):
C22C 14/00 ,  C01B 3/00 ,  C22C 1/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-337045
  • 特開平4-210446
  • 特開昭61-272340

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