特許
J-GLOBAL ID:200903016807750371

画データ展開装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-282777
公開番号(公開出願番号):特開2002-190944
出願日: 1991年12月21日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】ホスト端末装置から他の装置に画データを送信する際の画データ展開方式であって、文字、図形、画像の中で最も使用頻度が高く、拡大および縮小の影響を受け易い文字の展開品質の低下を防ぐことにある。【解決手段】中精細又は高精細密度の文字データを、高精細用又は中精細用文字フォントを用いて、高精細又は中精細線密度の文字データに変換して、第1の記憶手段21に記憶させ、中精細又は高精細密度の画像および図形データを、第2の記憶手段22に記憶させ、この第2の記憶手段22に記憶された画像および図形データを、高精細又は中精細線密度の画像および図形データに変換した後、第1の記憶手段にて高精細又は中精細密度の文字データと合成して、合成データを生成する画像処理手段23を有し、ホスト装置10から受信した画データと装置27の用紙サイズを比較して、一致していない場合に、受信した画データの形状(縦長か横長かの形状)から画データを回転させた後、拡大・縮小を行い装置27に送信する構成となっている。
請求項(抜粋):
ホスト端末装置から入力される文字データ、画像データおよび図形データを含む画データを、ファクシミリ装置に送信する画データ展開装置において、前記ホスト端末装置から画データを受信すると、当該画データから送信先のファクシミリ装置を認識し、前記ファクシミリ装置と接続する接続手段と、前記接続手段により接続した前記ファクシミリ装置から当該ファクシミリ装置の出力仕様情報を取得する情報取得手段と、前記ホスト端末装置から当該画データを受信したときに前記画データの形状を認識する画データ認識手段と、前記受信した画データと前記出力仕様情報から抽出した前記ファクシミリ装置の用紙サイズとを比較する用紙サイズ比較手段と、前記用紙サイズ比較手段により用紙サイズが対応していないと判断した場合であって、前記画データ認識手段が前記画像データの形状をランドスケープフォーマットであると判断した場合に、画データを90°回転させ、ポートレートフォーマットに変換する画データ変換手段と、前記画データ変換手段が変換した前記画データを前記ファクシミリ装置の用紙サイズに対応するように拡大または縮小する拡大・縮小手段と、前記拡大・縮小手段から出力された前記画データを、前記出力仕様情報から抽出した前記ファクシミリ装置が受信可能な圧縮符号に符号化し前記ファクシミリ装置に送信する送信手段とを備えたこと特徴とする画データ展開装置。
IPC (5件):
H04N 1/387 ,  B41J 21/00 ,  G06F 3/12 ,  H04N 1/00 107 ,  H04N 1/393
FI (5件):
H04N 1/387 ,  B41J 21/00 Z ,  G06F 3/12 H ,  H04N 1/00 107 A ,  H04N 1/393
Fターム (28件):
2C087AA03 ,  2C087AA18 ,  2C087AB05 ,  2C087BD01 ,  2C087BD06 ,  2C087BD24 ,  2C087CA03 ,  5B021AA05 ,  5B021LB01 ,  5B021LB07 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AA14 ,  5C062AB22 ,  5C062AB38 ,  5C062AC21 ,  5C062AC24 ,  5C062AC41 ,  5C062AC43 ,  5C062AF00 ,  5C062AF10 ,  5C062BA04 ,  5C076AA19 ,  5C076AA21 ,  5C076AA22 ,  5C076AA24 ,  5C076BA03 ,  5C076CB04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-174181
  • 特開昭60-148275

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