特許
J-GLOBAL ID:200903016810227230

振動ジャイロ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-044247
公開番号(公開出願番号):特開平6-258079
出願日: 1993年03月05日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 良好な検出感度を有する振動ジャイロを簡易かつ安価に構成する。【構成】 板状圧電体セラミックにより、U字状駆動部21と、その両端縁の一部より互いに外側にほぼ直角に折曲げ延長された一対の連結部22,23と、これら連結部22,23の各一側縁よりほぼ直角に折曲げ延長され、板面が同一面上にある一対の板部24,25よりなる検出部26とを形成し、板状圧電体セラミックの一方の板面に全体にわたって共通電極27を形成し、他方の板面のU字の両脚部の部分及び検出部26にそれぞれ駆動用電極28,29及び検出用電極31,32を形成する。
請求項(抜粋):
板状圧電体セラミックよりなり、板面を互いに対向させたU字状駆動部と、そのU字状駆動部の両端縁の一部より互いに外側にほぼ直角に折曲げ延長された一対の連結部と、これら連結部の各一側縁よりほぼ直角に上記U字状駆動部と反対方向に折曲げ延長され、板面が同一面上にある一対の板部よりなる検出部とがあり、上記板状圧電体セラミックの一方の板面にほぼ全体にわたって共通電極が形成され、上記U字状駆動部の他方の板面のU字の両脚部の部分にそれぞれ駆動用電極が形成され、上記検出部の他方の板面に検出用電極が形成されていることを特徴とする振動ジャイロ。
IPC (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公昭64-007271
  • 特開平2-035128
  • 貯水槽用ボールタップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-200858   出願人:松下電工株式会社

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