特許
J-GLOBAL ID:200903016811187894

ポリプロピレンブロック共重合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-141358
公開番号(公開出願番号):特開平9-324022
出願日: 1996年06月04日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】透明性が良好で低温での衝撃性が改良されたポリプロピレンブロック共重合体を提供すること。【解決手段】チーグラー・ナッタ型触媒を用いて、第一工程で実質的に不活性溶剤の不存在下にエチレン含有量が1.5〜6.0重量%のエチレン-プロピレン共重合体部分 (A成分) を全重合体量の40〜85重量%生成させ、ついで第二工程で気相中でエチレン含有量が7〜17重量%のエチレン-プロピレン共重合体部分(B成分)を全重合体量の15〜60重量%生成させて得られるブロック共重合体であって、かつB成分の極限粘度([η] B)が2.0〜5.0dl/g、B成分の極限粘度([η] B)とA成分の極限粘度([η] A)との比([η] B/ [η] A)が0.5≦ [η] B/ [η] A≦1.8のポリプロピレンブロック共重合体。
請求項(抜粋):
チーグラー・ナッタ型触媒を用いて、第一工程で実質的に不活性溶剤の不存在下にエチレン含有量が1.5〜6.0重量%のエチレン-プロピレン共重合体部分(A成分) を全重合体量の40〜85重量%生成させ、ついで第二工程で気相中でエチレン含有量が7〜17重量%のエチレン-プロピレン共重合体部分(B成分)を全重合体量の15〜60重量%生成させて得られるブロック共重合体であって、かつB成分の極限粘度([η] B)が2.0〜5.0dl/g、B成分の極限粘度([η] B)とA成分の極限粘度([η] A)との比([η] B/ [η] A)が0.5≦ [η] B/ [η] A≦1.8のポリプロピレンブロック共重合体。
IPC (2件):
C08F297/08 MRH ,  C08F 4/654 MFG
FI (2件):
C08F297/08 MRH ,  C08F 4/654 MFG
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-084712

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