特許
J-GLOBAL ID:200903016812052674

連結車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-090562
公開番号(公開出願番号):特開2002-284046
出願日: 2001年03月27日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、異常挙動を抑制する連結車両に関し、連結角度を大きなショックを発生することなく抑制し、通常旋回走行時において誤作動を生じないように連結角度拘束の制御することを目的とする。【解決手段】 牽引車と被牽引車との間に掛け渡され、長さが変化可能な連結角度規制部材と、連結角度規制部材に設けられた緩衝部材と、連結角度検出手段により検出された連結角度がしきい値以上か否かを判断する連結角度判断手段と、検出された連結角度がしきい値以上の場合、検出された連結角度は、牽引車が路面上で滑らない通常旋回走行時に検出された車輪の操舵角に対応する連結角度の理論値に不一致であるか否かを判断する連結角度比較手段と、検出された連結角度と連結角度の理論値との不一致の判断結果に基づいて、連結角度規制部材の長さを拘束する拘束手段とを備えているものである。
請求項(抜粋):
連結器を有する牽引車と、前記牽引車に前記連結器を介して連結された被牽引車とを備えた連結車両において、前記牽引車と前記被牽引車との間に掛け渡され、長さが変化可能な連結角度規制部材と、前記連結角度規制部材に設けられた緩衝部材と、前記牽引車と前記被牽引車との間の連結角度を検出する連結角度検出手段と、前記牽引車の車輪の操舵角を検出する操舵角検出手段と、前記連結角度検出手段により検出された前記連結角度がしきい値以上か否かを判断する連結角度判断手段と、検出された前記連結角度がしきい値以上の場合、検出された前記連結角度は、前記牽引車が路面上で滑らない通常旋回走行時に検出された前記車輪の操舵角に対応する連結角度の理論値に不一致であるか否かを判断する連結角度比較手段と、検出された前記連結角度と前記連結角度の理論値との不一致の判断結果に基づいて、前記連結角度規制部材の長さを拘束する拘束手段とを備えていることを特徴とする連結車両。
IPC (2件):
B62D 53/00 ,  B60D 1/30
FI (2件):
B62D 53/00 H ,  B60D 1/22
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特公昭56-030219
  • 特公昭56-030219
  • 特開昭59-160673
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