特許
J-GLOBAL ID:200903016812164197

ポリ塩化ビニルを処理する際に高価値の材料を回収する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-243092
公開番号(公開出願番号):特開平7-238182
出願日: 1994年10月06日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【構成】 ポリ塩化ビニルを熱処理することによって処理する際に再利用可能な材料を回収する方法であって、ポリ塩化ビニルを酸素の不存在下で250 〜500 °Cに加熱し、塩化水素、炭素含有残留物及び可塑剤含有蒸留物を生成させ、そして分別蒸留することによってこの蒸留物から可塑剤を回収することから成る方法。【効果】 PVC 廃棄物から価値のある材料を容易にしかも高収率で再生できる。
請求項(抜粋):
ポリ塩化ビニルを熱処理することによって処理する際に再利用可能な材料を回収する方法であって、ポリ塩化ビニルを酸素の不存在下で250〜500 °Cの温度に加熱し、塩化水素、炭素含有残留物及び可塑剤含有蒸留物を生成させ、そして分別蒸留することによってこの蒸留物から可塑剤を回収することから成る上記方法。
IPC (5件):
C08J 11/06 CEV ,  B01D 3/14 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  C10G 5/00
FI (2件):
B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 302 A

前のページに戻る