特許
J-GLOBAL ID:200903016820227211

ポリウレタン重合体と弾性糸との製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-072077
公開番号(公開出願番号):特開平7-278246
出願日: 1994年04月11日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】 重合、成形等の工程において濾過時に圧力上昇のない等の、オリゴマーの少ない、均一なポリウレタン重合体を得る。【構成】 両末端に水酸基を有するポリオールと過剰モルのジイソシアネートとを反応させプレポリマーを得る時、一官能性のアルコールを存在せしめ、プレポリマーを得、このプレポリマーを鎖延長してポリウレタン重合体を得る。この得られポリウレタン重合体の溶液を用いて紡糸し弾性糸を得る。
請求項(抜粋):
両末端基に水酸基を有する数平均分子量が1000〜5000のポリエーテルグリコールおよびまたはポリエステルグリコールと、過剰モルの有機ジイソシアネートとを反応させて、末端基にイソシアネート基を有する中間重合体を得て、この中間重合体に有機ジアミンを反応させてポリウレタン重合体を得る、ポリウレタン重合体の製造方法であって、少なくとも中間重合体を得る反応において、下記式で示される量の一官能性アルコールを存在せしめることを特徴とするポリウレタン重合体の製造方法。0.01≦M/(D-G)≦0.025(上記式において、Mは反応系に加えられる一官能性アルコールの水酸基当量数であり、Dは有機ジイソシアネートのイソシアネート基当量数であり、Gはポリエーテルグリコールおよびまたはポリエステルグリコールの水酸基当量数である。)
IPC (4件):
C08G 18/10 NFT ,  C08G 18/65 NES ,  C08G 18/65 NEZ ,  D01F 6/70
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特公昭44-022113
  • 特公昭45-010956
  • 特開昭55-110113
全件表示

前のページに戻る