特許
J-GLOBAL ID:200903016820694693
太陽電池出力電力制御回路
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
深見 久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-050688
公開番号(公開出願番号):特開平5-250053
出願日: 1992年03月09日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 太陽電池の最大出力とエアコンの負荷消費電力とを比較して、太陽電池の出力が大きすぎるときはそれを小さくし、太陽電池の出力が不足するときは商用系統電源で補完する。【構成】 追尾制御部21では出力が最大となるように入力電圧指令値を演算し、入力電圧信号との誤差により、PWM信号発生・切換部23で第1のPWM信号を発生する。定値制御部22では出力電圧信号と基準電圧との誤差を検出し、PWM信号発生・切換部23において第2のPWM信号を発生する。電力制御回路1の出力とインバータエアコン3の必要とする電力との関係により、PWM信号発生・切換部23は所要のゲートパルスを選択しFETブリッジ12を開閉し、所望の出力電力を得る。
請求項(抜粋):
太陽電池とインバータエアコンの間に挿入され太陽電池からの出力電圧をインバータエアコンの整流後の直流回路部分に供給する太陽電池出力電力制御回路において、太陽電池出力最大点を追尾するための追尾制御手段と、電力制御回路の出力電圧を一定にするための定値制御手段と、それぞれの制御手段からの制御量で決定されるデューティ比を持つ第1および第2のパルス信号を形成するPWM制御信号発生手段と、この2つのPWM制御信号を自動的に切換える切換手段と、切換えられたデューティ比で開閉するスイッチング素子を有するスイッチング手段と、太陽電池からの余剰電力を一時的に蓄える手段と、を有することを特徴とする太陽電池出力電力制御回路。
IPC (5件):
G05F 1/67
, F24F 11/02 103
, H01L 31/04
, H02J 1/00 306
, H02J 7/35
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